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口座連携機能で預金残高や取引明細を取得できるように

弥生、三井住友銀行と参照系APIの公式連携を開始

2020年08月25日 17時00分更新

文● ASCII

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弥生と三井住友銀行、参照系API公式連携を開始

 弥生は8月25日、弥生が提供する口座連携機能と三井住友銀行が提供する参照系APIとの公式連携を開始したと発表した。

 今回の連携により、三井住友銀行に口座を持ち、弥生会計ラインアップを利用中のユーザーは、弥生の口座連携機能上で、三井住友銀行の普通預金残高や取引明細を正確かつ安全に取得できる。三井住友銀行のログインIDやパスワードを弥生会計ラインアップに保存することなく、都度入力も不要で、効率の良い会計業務が可能としている。

 弥生の口座連携機能は、銀行明細(法人口座/個人口座)やクレジットカード、電子マネーなどの取引データを、クラウド上で仕訳データに自動で変換し、利用中の弥生会計ラインアップの各製品に取り込む機能。Windows対応のインストール版と、Windows/Mac対応のクラウド版を提供している。

 その他、弥生がAPI連携をしている金融機関はこちらから確認できる。

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