エレコムは8月18日、3台までのマルチペアリングに対応したテンキーレスとフルキーボードのBluetoothキーボード2タイプを発表。9月上旬より発売する。
価格は、テンキーレスタイプ「TK-FBM111BK」が2728円、フルキーボードタイプ「TK-FBM112BK」が2948円。
税込3000円以下とリーズナブルながら多彩な機能を搭載した電池式、省電力設計のBluetoothキーボード。Bluetooth 4.0以降に対応したパソコンやタブレットで使用できる。大型のエンターキーや独立配置されたDeleteやInsertなどの特殊キーにより、誤入力しにくい構造としている。
最大3台のマルチペアリングに対応し、切り替えボタンを押すことで登録したデバイスを瞬時に切り替えられる。Windows/Android/Mac OS/iOSのそれぞれに最適化した入力モードを搭載する。専用ドライバーなどのインストールは不要で、ペアリングするだけですぐに使用可能。
最大1000万回のキーストロークに耐えるという丈夫なキー設計を採用。防水設計ではないが、誤って水などの液体をキーボード上にこぼしても裏面から排出できる排水機能を備える。姿勢に合わせてキーボードの傾斜角度を調整できる角度調整スタンド付き。また、4段階の角度調整が可能な折りたたみ式のタブレットスタンドが付属する(12.9型まで対応)。
ウェブブラウザーやメディアプレーヤーの機能などを専用キーを押すだけで実行できる13種類のマルチファンクションキーを搭載する。また、Android端末で、キーボードの印字通りのキー入力ができるエレコム独自アプリ「ELECOM Keyboard layout」に対応(Android 4.0以降専用)。