Zホールディングス、Zフィナンシャル、ソフトバンクの3社は、各社傘下の金融事業会社6社の社名とサービス名を、今秋以降に「PayPay」ブランドで統一することを発表した。サービス名の変更は以下のとおり。
また、社名についてもワイジェイカードはPayPayカードに、ジャパンネット銀行はPayPay銀行に、One Tap BUYはPayPay証券に、ワイズ・インシュアランスはPayPay保険サービスに、ワイジェイFXはPayPay FXに、アストマックス投信投資顧問はPayPayアセットマネジメントへと変更。なお、ワイジェイカードが発行するYahoo! JAPANカードは継続され、それとは別にPayPayカードの発行を開始する予定。
Zホールディングス傘下のヤフーは、同社が提供するネットサービスへのPayPay決済の導入や特典付与、PayPayブランドが付けられた「PayPayフリマ」「PayPayモール」などを進めている。今後はブランドを統一することで、ユーザーへのアピールを強化するとともに、PayPayとの連携も強化していくとしている。