最大240fps、ウルトラワイド出力対応のPC版「DEATH STRANDING」を今話題の第3世代Ryzen&Radeon環境で速攻レビュー
2020年07月14日 23時00分更新
数々の賞を受賞し、世界的にも話題となった「DEATH STRANDING」のPC版が、いよいよ7月14日に登場。PC版では、21:9のウルトラワイドディスプレー出力に対応し、最大240fpsの高フレームレートでのプレイが可能と、壮大な世界を描く本作を、十二分に楽しむ仕様となっている。
そこで今回は、7nmプロセスルール採用&多コアで、高い性能を実現したAMDのCPU第3世代「Ryzen」と、最新の「Radeon」を使った環境を使い、どのぐらい快適にプレイできるのかを試してみた。
奥が深い配達シミュレーター+アクションゲーム
PC環境の検証結果を伝える前に、まずは本作についてまだよく知らないという人向けに、本作の魅力を簡単に紹介したい。本作の舞台は、謎の現象「デスストランディング」によって文明が崩壊した未来のアメリカ。現世とあの世(冥界)がつながり、「BT」と呼ばれる存在が蔓延る世界と化していた。合衆国再建と、分断された人々との絆をつなぐ使命を受けた運び屋「サム・ポーター・ブリッジス(演:ノーマン・リーダス)」は、北米大陸横断の旅に赴くことになる。"未来"と"希望"をもたらす旅の行方については、ご自身の目でぜひ確かめて欲しい。