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チャット画面上に写真や文書を送るだけでプリント

Slackアプリがエプソンのプリントサービスと連携、チャット画面からの印刷に対応

2020年06月30日 16時00分更新

文● ASCII

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Slackアプリ画面

 エプソンは、ビジネス向けマルチコミュニケーションツールアプリ「Slack」と連携したプリントサービスを6月29日より提供開始した。

 これまでSlack内のデータを印刷するには、データを一度ダウンロードした後、データ形式に適した印刷用のアプリや端末の印刷機能を使って出力する必要があった。

 今回エプソンが提供するプリントサービスは、Slack内にプリントアプリ「Epson Printer」を追加し、エプソンプリンターを登録すれば、チャット画面上に写真や文書を送るだけでプリントできる。なお、Android版にはAPP追加項目がないため、別端末環境でEpson Printerを追加する必要がある。

 印刷できるファイル形式は、写真がJPEG、PNG(上限10MB)、文書がPDF、Microsoft Word、Excel、Power Point(上限20MB)。事前にプリンターを「Epson Connect」に登録すると、本機能を利用できる。

 対応プリンター機種、対応条件、使い方、Epson Connectへの登録方法などの詳細は、エプソンのサイト内「メールプリント」から確認できる。

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