20日から販売がスタートしたAMD B550チップセットを採用するSocket AM4マザーボード。MSIからは10製品が発表済みだが、そのうち3製品が発売中だ。秋葉原で販売しているのは、パソコンショップアークやドスパラ秋葉原本店、ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.。
AMD B550チップセットを採用するMSIのSocket AM4マザーボードは3製品が販売中
「MPG B550 GAMING EDGE WIFI」
ゲーミングブランド“MPG”シリーズのATXモデル。2.5ギガビットLANやWi-Fi 6、USB 3.1などの最新機能を備えるほか、10+2+1フェーズ電源回路を備える。また、大型のヒートシンクと2オンス厚の銅を採用した基板も特徴。
パフォーマンスとスタイリッシュさを両立した“MPG”シリーズの「MPG B550 GAMING EDGE WIFI」。価格は2万3078円
基本スペックは、拡張スロットがPCI Express(4.0) x16×1、PCI Express(3.0) x4×1(x16形状)、PCI Express(3.0) x1×2。メモリーは、DDR4 DIMM×4(DDR4-4866、最大128GB)。オンボードインターフェースとして、2.5ギガビットLAN(Realtek RTL8125B)、Wi-Fi 6 (IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax)+Bluetooth v5.1 (intel Wi-Fi 6 AX200)、サウンド(Realtek ALC1200 8CH HD Audio)、M.2×2、SATA3.0×6、USB 3.1 Gen2×2(Type-A+Type-C)、USB 3.0×5、USB 2.0×6などを装備。グラフィックス出力機能としてHDMI 2.1、DisplayPort 1.4を備える。
2基のM.2は1基がPCIe Gen3×4接続。その他、2.5ギガビットLANやWi-Fi 6を備える
「MAG B550 TOMAHAWK」
ゲーミングブランド“MAG”シリーズのATXモデル。2.5ギガビットLANやUSB 3.1を備えるほか、10+2+1フェーズ電源回路を備える。また、大型のヒートシンクと2オンス厚の銅を採用した基板も特徴だ。
ゲーミングブランド“MAG”シリーズのATXモデル「MAG B550 TOMAHAWK」。価格は2万2000円
基本スペックは、拡張スロットがPCI Express(4.0) x16×1、PCI Express(3.0) x4×1(x16形状)、PCI Express(3.0) x1×2。メモリーは、DDR4 DIMM×4(DDR4-4866、最大128GB)。オンボードインターフェースとして、2.5ギガビットLAN(Realtek RTL8125B)+ギガビットLAN(Realtek RTL8111H)、サウンド(Realtek ALC1200 8CH HD Audio)、M.2×2、SATA3.0×6、USB 3.1 Gen2×2(Type-A+Type-C)、USB 3.0×5、USB 2.0×6などを装備。グラフィックス出力機能としてHDMI 2.1、DisplayPort 1.4を備える。
派手さと無駄を排したGAMINGマザーボード「MAG」シリーズで強力な電源デザイン10+2+1フェーズ電源回路を備える
「MAG B550M MORTAR」
ゲーミングブランド“MAG”シリーズのMicro ATXモデル。2.5ギガビットLANやUSB 3.1を備えるほか、8+2+1フェーズ電源回路を備える。また、大型のヒートシンクと2オンス厚の銅を採用した基板も特徴。
“MAG”シリーズのMicro ATXモデル。価格は2万円を切る1万9800円
基本スペックは、拡張スロットがPCI Express(4.0) x16×1、PCI Express(3.0) x4×1(x16形状)、PCI Express(3.0) x1×1。メモリーは、DDR4 DIMM×4(DDR4-4400、最大128GB)。オンボードインターフェースとして、2.5ギガビットLAN(Realtek RTL8125B)、サウンド(Realtek ALC1200 8CH HD Audio)、M.2×2、SATA3.0×6、USB 3.1 Gen2×2(Type-A+Type-C)、USB 3.0×5、USB 2.0×6などを装備。グラフィックス出力機能としてHDMI 2.1、DisplayPort 1.4を備える。
Micro ATXながらオンボードデバイスは豊富。2.5ギガビットLANやUSB 3.1を搭載する
