テクノソフト開発の名作リアルタイムストラテジー

オンライン対戦要素も追加! 名作『ヘルツォーク ツヴァイ』がSwitchに登場

2020年06月25日 13時30分更新

文● ASCII

 セガは6月25日、Nintendo Switch用ソフト『SEGA AGES ヘルツォーク ツヴァイ』の詳細情報を公開した。配信は近日予定で、価格は999円。

 本作では、オリジナル版の忠実な移植はもちろん、新たにオンライン対戦要素が追加されているという。

以下、リリースを引用

『SEGA AGES ヘルツォーク ツヴァイ』

 『サンダーフォース』シリーズで知られるテクノソフトの、もう1つの代表作である「リアルタイムストラテジー」(リアルタイムシミュレーションゲーム)の元祖とも呼ばれる『ヘルツォーク ツヴァイ』が、待望のオンライン対戦要素を加えて、Nintendo Switchで復活します。

 機動歩兵にも変形可能な戦闘機を操りながら自軍基地でAI兵器を製造して部隊を展開し、1つのエリアに点在する中継基地を敵と取り合いながら、敵・本拠地の陥落を目指します。

 占領に必要な歩兵や自軍の基地を守りつつ、戦車やバイクで敵を攻め、時には最前線に出向いて機動歩兵に変形して戦闘したりと、状況が常に変化する戦場での瞬時の判断で勝敗が決まります。

各モード紹介

●オリジナルモード

 メガドライブ版を再現したメインモードです。コンピュータと対戦する1人用プレイか、友人とプレイする2人用プレイのどちらも可能です。

 上下に離れて対峙した本拠地からスタートし、基地で兵器を生産しつつ輸送、戦闘を重ねながら、中継基地を占領して領土を広げていきます。敵本拠地の耐久力を先にゼロにしたプレイヤーの勝利です。

 革命軍か政府軍という2つのプレイヤーサイド、8つのマップ、4つの難易度から選択してプレイが可能です。SEGA AGES版では、画面の左右に情報画面を追加。現在の基地や自機の情報を表示したり、選択している兵器や指令の詳しい情報を状況に合わせて自動で表示します。

 また、「ヘルパー」モードをオンにすることで、「本拠地の耐久力」「自機の耐久力」「兵器開発予算」を変更してゲームをプレイできます。

●ネットワーク対戦

 ネットワークを使って離れたプレイヤーとランダムにマッチングし、対戦を行ないます。画面は通常の2プレイヤー対戦と同じ、分割画面のみです。(ネットワーク時にはヘルパーによるハンディキャップは行なえません)

●プラクティスモード

 SEGA AGES版オリジナルのチュートリアルです。本作ならではのゲームのルールを項目別で詳しく学ぶことができます。

【そのほか】

 SEGA AGES版ならではの要素として、リプレイの保存・再生はもちろん、パスワードの自動保存が可能です。

 画面設定は、ブラウン管風の画面になる「ヴィンテージ」や、「ドットバイドット」などに変更可能です。

【ゲーム情報】

タイトル:SEGA AGES ヘルツォーク ツヴァイ
ジャンル:リアルタイムストラテジー
配信:セガ
プラットフォーム:Nintendo Switch
配信日:近日配信予定
価格:999円
※ニンテンドーeショップからのダウンロード販売
プレイ人数:1~2人
CERO:A(全年齢対象)

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