一年中マスクをするようになりそうです
もうあれですかね。電車や公共施設など、他人が近くにいるような場所ではマスクするのがデフォルトになるんですかね。ワタシの場合、春から夏にかけては花粉症の季節だし冬は保温のためマスクをしがちなので、すでに秋以外はマスクマンなんですけども。
マスクといえば、昔は白いガーゼマスクしか見たことがありませんでした。それがいつごろからだろう、いつの間にか不織布で作られたマスクが主流になりましたよね。ウチも箱入りの不織布マスクを常備しています。なんせ家族全員が花粉症なので、特に春先の消費数といったら半端ありません。それに合わせていつも大量に備蓄しているので、品薄の時も探さずに済んだぐらいです。
とはいえ、なかなかマスクが買えない状況が続いているので、消費数を減らすべく、今は洗って再利用できるポリウレタン製マスクを愛用しています。花粉用なのでウイルスに対しては気休めかもしれませんけど、飛沫はブロックできますし、万が一自分が感染していた時も、拡散防止に少しは役立つのではないかと思います。
マスクがファッション化してきました
ワタシが使っているポリウレタン製マスクはグレーなんですが、ほかにも十数色がラインアップされています。また、最近はカラフルで柄やイラストが入った布製マスクもあちこちで見かけるようになりました。自作も流行ってますよね。
さらに今ではアパレルメーカーや有名ブランドもマスク生産に乗り出していて、もうファッションの一部といっていいぐらいかもしれません。
ちょっと前まで安い箱入りマスクが中心だったネット通販も、さまざまなデザインのマスクが並んでいます。中にはワタシ好みのミリタリーテイストなマスクもあったりして、興味をひかれまくりです。
サイバーパンクなマスクをゲット
そんな中、twitterでたまたま見かけたマスクが超絶に気に入って、速攻でポチってしまいました。それがこちら、中央町戦術工芸製「装甲マスクユニットmk4」。近未来的でありSFチックでありサイバーパンク感あふれるマスクです。
外観がゴツいのは当然で、なんとマスクに重ねて使う追加装甲なのです。耳にかけるゴムが付いているので単体で使うこともできますが、隙間や穴があるので、その場合はマスクというよりファッションアイテムという感じかな。
グラフィックで魅力倍増!
というわけでこの装甲マスク、立体としてのデザインだけでもかなりSF的なんですが、そこにクールなグラフィックが載せられていることでサイバーパンク感があふれかえっています。
最初に見た時、「04」の右下のデザインが異なるものがあって、なんでだろう? って思ったんですが、なんとこの部分はサイズ表記でした。サイズがM、L、XLとあって、Mは何もなし、LとXLはそれぞれの文字がグラフィックとして入れられているのです。サイズって普通は裏側やタグに入れて隠すものなのに、堂々とデザインに取り入れてるのってすごくないですか? しかもかっこいいし。
冷却用のような穴もポイント高し
厚さ2mmのアクリル製で表面はつや消しの黒。アクリルは耐候性が高くて耐衝撃性も優れているし、加工が容易で表面の硬さはアルミ並みと、こういう用途にはピッタリです。
グラフィックは印刷かと思ったら、刻印されたうえで色が入れられていました。製品の注意書きで「水洗い可 プリント部は強く摩擦しないこと」となっていましたが、これなら万が一消えちゃった時も自分で直せます。
右側にある穴は長円が並んだデザイン。長円を使ったデザインって子どものころからなんか好きなんですよね。『スター・ウォーズ』のデス・スターの壁とか。片側にしかないというアシンメトリーさもお気に入り。この穴は貫通しているので、マスクの色が見えます。
ポリウレタン製のマスクは本当は真っ黒が欲しかったんですけど、この場合はグレーの方が見栄えがいいように思います。白マスクだとだいぶクッキリですね。
思ったより重さは感じません
重さは実測で40gでした。50円玉10枚分です。
マスクは3g程度なので10倍以上重くなりますが、鼻のところに引っかかるベルトがあるためか、数時間付けっ放しでも大丈夫。特に重いとか耳が痛いとかは感じませんでした。
裏側はツヤツヤ。ゴムの結び位置を変えることで耳までの距離を調整できます。鼻のベルトも差し込まれているだけなので、鼻の高さに合わせて微調整できるかもしれません。
全体が顔のカーブに合わせて緩やかに膨らんでいるような加工がされているので、裏側には少し空間的余裕があります。LEDとか仕込みたくなっちゃいますね!
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