ゲーミング機能、手ごろな価格、使いやすさの3拍子が揃ったGIGABYTEの最新27型液晶「G27QC/FC」

文●藤田 忠 編集●北村/ASCII編集部

提供: GIGABYTE

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

使いやすいOSD!
各種設定、変更がラクラクできる

 GIGABYETゲーミング液晶の特徴として欠かせないのが液晶の各種設定を行なうOSDメニュー関連だ。

 OSDメニューの操作自体はありきたりなスティック操作で、「G27QC」と「G27FC」は液晶背面に装備し、スティックの押し込みと上下左右で操作するようになっている。

液晶裏面の右側に備わっている操作スティック。操作性は良好だ

OSDメニューのトップ。セッティングや、GAME ASSISTなどにアクセスしやすくなっている

「SETTING」のトップは「ゲーミング」で、現在の解像度などがひと目で分かるようになっている

「画像」では「FPS」や「RTS/RPG」などのプリセットが備わっており、輝度、コントラストなどをシーンに合わせて変更できる

 OSDメニューとスティックの操作性は良好で、始めて液晶を設定する人でも、メニューの操作に戸惑わないように操作方法が表示され、項目なども見やすくまとまっているが、それを軽く凌駕する使いやすさを実現するのが、Windows上から液晶ディスプレーの各種設定を行なえる「OSDサイドキック」になる。

 USBアップポートリンクでPCと接続し、PCにGIGABYET独自の「OSDサイドキック」アプリケーションを導入、常駐させる必要こそあるが、液晶ディスプレーの設定をマウス操作でひと通り行なえるのは超便利。正直なところ、スティック操作だとどうしても液晶裏や下部に手を伸ばす必要があり、ゲームごとに設定を変更するのが徐々に億劫になってくるものだが、「OSDサイドキック」ならそんなことはまったくない。入力ポートの切り替えから、各種ゲーミング設定、色温度やブライトネス、PIP/PBP(G27QC)のオン・オフまでを、サクッと行なえる。

断然推しの「OSDダッシュボード」。Windows上から設定できるのは、便利のひと言だ

ゲームや動画視聴など、ディスプレーセッティングの変更も、サクサク変更できる。OSDメニュー操作でありがちな操作や設定ミスのイライラとは無縁だ

FreeSyncのオン・オフをはじめ、PIP/PBP、「GAME ASSIST」機能の設定も可能になっている

さまざまな項目のホットキーを設定することもできる。ゲーミング中にタイマーを表示させるなどといったこともサッとできる

「GENERAL SETTING」では、入力ポートの切り替えなどが可能。また、スティックを上下左右に倒した時の「クイック切替」の設定項目を変更することもできる

過去記事アーカイブ

2024年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2023年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2022年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2021年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2020年
01月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2019年
01月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
11月
12月
2017年
08月
2015年
04月
09月
2014年
10月
2010年
01月
02月