LINE Payは6月12日、モバイル送金・決済サービス「LINE Pay」の「請求書支払い」機能において京都市税納付に対応した。
京都市の個人市・府民税(普通徴収)、固定資産税・都市計画税(土地・家屋、償却資産)、軽自動車税(種別割)の請求書が、LINE Pay請求書支払い機能で支払い可能になる(納付書1枚あたりの合計金額が30万円までの納付書でバーコード印字があるもの)。
京都市ではすでに京都府税、関西電力、大阪ガス、京都市上下水道局の請求書に対応しており、今回の市税対応をもって実質的に京都市のすべての公共料金(電気・ガス・水道)と税(府・市)でLINE Pay 請求書支払いが利用可能になる。
請求書支払い機能は、Visa LINE Payクレジットカードを登録した「チャージ&ペイ」(後払い)での支払いや、事前に銀行口座振替などでチャージした残高からの支払い(前払い)の両方で利用可能。さらに、チャージ&ペイでの支払いであれば、税金の支払いでも「LINEポイントクラブ」における「マイランク」に応じて1%~3%分のLINEポイントが還元される(残高からの支払いはポイント付与対象外)。