最新PCゲームチェッカー 第44回
基本プレイ無料かつ、幅広いスペックのパソコンで遊べる
新作FPS「VALORANT」はオーソドックスなシューターと固有スキルを融合したチーム対戦が楽しすぎる
2020年06月05日 16時00分更新
基本無料で本格的なチーム対戦が楽しめる注目作!
VALORANTは、基本プレイ無料ながら本格的なチーム対戦が楽しめるのが特長だ。競技性を意識したゲーム性はシンプルで奥深く、何度もリプレイしたくなるような魅力があった。とくにオーソドックスなシューターと固有スキルを融合させた銃撃戦が魅力的なポイント。プレイ中、思わず冷や汗が流れてしまうほどのスリルを存分に堪能できた。今回はソロで試遊したが、プライベートでは仲間たちと一緒に栄光を勝ち取ってみたいものだ。
ちなみに、本作の課金要素は武器のスキンぐらいで、未所有のエージェントについては試合を重ねて「ティア」のレベルを上げれば無料でアンロックできる。もちろん課金すればティアの進行を早めることも可能だ。とにかく無課金でも平等かつガッツリ楽しめるのは実にありがたい。
昨今のeスポーツシーンにさらなる興奮と感動をもたらすであろうVALORANT。VALORANTの進展も気になるが、今後開催されるeスポーツ大会の動向も気になって仕方がない。本作は基本プレイ無料に加え、低スペックでも遊べるので、気になる人はダウンロードしてみてはいかがだろうか。
ゲーム情報
タイトル:VALORANT(ヴァロラント)
ジャンル:タクティカルシューター
開発/配信:ライアットゲームズ
プラットフォーム:PC
価格:基本プレイ無料
今回、ユニットコムが販売する「STYLE-15FH050-i7-UCSX」でVALORANTをプレイ。CPUはCore i7-10510U、GPUはインテル UHD グラフィックス、メモリーは8GB、ストレージは500GB SSDという構成で、価格は8万9980円(税別)となっている。VALORANTのフレームレートを計測したところ、最高設定は40fps前後、中設定は50fps前後、低設定は60fps前後という結果になった。VALORANTは比較的負荷が軽いFPSなので、STYLE-15FH050-i7-UCSXのようなスタンダードノートパソコンでもプレイ可能だ。メインマシンとして使うノートパソコンで、VALORANTも遊べるマシンがほしいという人は、STYLE-15FH050-i7-UCSXを検討してみてはいかがだろうか。
©2020 Riot Games, Inc. Riot Games, VALORANT, and any associated logos are trademarks, service marks, and/or registered trademarks of Riot Games, Inc.
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