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光発電エコ・ドライブ、電波受信機能、ダイレクトフライト搭載

シチズン エクシード、「七夕」の世界を描いた限定ペアモデル

2020年06月01日 18時00分更新

文● ASCII

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シチズン EXCEEDより、七夕の天の川がモチーフのペアモデル

 シチズン時計は6月1日、洗練されたデザインと確かな品質の時計を提案するブランド「シチズン EXCEED(エクシード)」から、七夕の夜空を彩る天の川をモチーフにしたエレガントな光発電エコ・ドライブ電波時計のペアモデル「CB1080-52M(男性用)」「EC1120-59M(女性用)」を発表。価格は16万5000円で、CB1080-52Mは700本、EC1120-59Mは600本の数量限定で6月26日に発売する。

CB1080-52M(男性用)

EC1120-59M(女性用)

 本製品は、1年に一度、7月7日にだけ逢うことを許された、織姫と彦星のロマンティックな話をモチーフに仕上げたシチズン エクシードのペアモデル。夜空のように深いブルーの文字板には七夕の夜を彩る天の川を想起するデザインを施し、12時位置には寄り添う2ポイントのダイヤモンドをセットした。7月7日にちなんで、7時と7分の位置にそれぞれ織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)をイメージした星のデザインを配置している。7時7分になると、時針と分針が天の川にかかる1本の橋のようになり、隔てられた2つの星を結ぶ、ロマンティックなストーリーを表現した時計。

7時と7分の位置にそれぞれ織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)をイメージした星のデザインを配置

 明るい上品なシルバーカラーが特長のケースとバンドはステンレスよりおよそ40%軽く、肌に優しく、キズに強いというスーパーチタニウム製。表面にはシチズン独自の硬化技術「デュラテクトプラチナ」を施し、硬度50~110Hv程度の軟らかい貴金属であるプラチナを使用しながらも、特殊な加工により硬度を1000Hvまで高めたとする。また、硬さだけでなく、明るく透き通るような色調が特長で、ひときわ美しく腕時計を輝かせるという(ステンレスのビッカース硬度は約200Hv)。ガラスは99%クラリティ・コーティングを施した球面サファイアガラスを使用。

 定期的な電池交換の必要がない光発電エコ・ドライブ、正確な時間を刻む電波受信機能と世界の時間(男性用は26都市、女性用は24都市)がすぐにわかるダイレクトフライト機能を備える。また、「JIS 1 種耐磁」「衝撃検知機能」「針自動補正機能」により正確な時刻表示を可能にするという独自の技術「パーフェックス」に対応。その他、月差±15秒(非受信時)、5気圧防水などの機能を備える。

 サイズは、CB1080-52Mがケース径38.0mm、厚さ9.9mm。EC1120-59Mはケース径が29.2mm、厚さ8.1mm(設計値)。

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