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Poly、マイクロソフトとレノボとのパートナーシップ締結 Microsoft Teams対応製品を拡充

2020年05月22日 20時00分更新

文● ASCII

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Lenovo Think SmartHub 500(上)とPoly Studio(下)

 ポリコムジャパン(Poly)は5月22日、MicrosoftとLenovoとのパートナーシップを締結したと発表。

 Polyは今後、Microsoft Teamsに対応する個人向けの製品をはじめ、デスクトップ電話機や、ハドルスペースから大規模会議室まで対応可能なビデオ会議製品の提供を順次開始するとのこと。

 また、ビデオ会議、音声会議、電話機、ヘッドセットなど、日本でのMicrosoft Teams対応製品のラインアップも拡充した。

 「Poly Studio X ファミリー」は、ハドルスペースや小・中会議室に対応するコラボレーションバー。話者の自動トラッキングとフレーミング機能を標準搭載するUHDカメラを備えるほか、ノイズ抑制機能により臨場感あるコミュニケーションを実現するという。

 「Poly CCXシリーズ」は、Microsoft Teamsをサポートするビジネスデスクトップフォン。ワンクリックでMicrosoft Teams会議へ参加できるほか、Microsoft Teams連絡先リストの検索やExchangeとの統合によるカレンダー表示が可能。エントリーモデルの「CCX 400」、プレミアムモデルの「CCX 500」「CCX 600」の3モデルをラインアップする。

 「Calisto 3200」は、あらゆる場所での会議通話の接続をサポートするとうたうMicrosoft Teams対応のスピーカーフォン。360度の音声機能を備え、場所に関係なく高品質な音声を実現するという。本体には、パソコン上でMicrosoft Teamsアプリを起動できるボタンも備える。

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