シチズン時計のIoTプラットフォーム「Riiiver」に対応した光発電スマートウォッチ「CITIZEN Eco-Drive Riiiver(エコ・ドライブ リィイバー)」の新モデルが、5月21日から公式オンラインサイトなどをはじめ、順次一般発売を開始した。
本製品は、風防に配置した球面クリスタルガラスが特徴。シリーズ第1弾、第2弾はクッション型ケースだが、今回はCITIZEN Eco-Drive Riiiver初となる、ラウンド型ケースを採用した。ビジネスシーンをはじめ、どんなスタイルにもマッチするというシンプルでモダンなデザインだ。
Eco-Drive Riiiverは、IoTプラットフォームであるRiiiverを通じて、自分のライフスタイルや好みに合わせて様々なデバイスやサービスとつながることが可能な腕時計。例えば、腕時計のボタンを押すだけでアプリと連携して情報を取得したり、IoT機器を操作できるなど、アイデア次第で様々な設定ができる。Bluetooth接続によりスマートフォンと連携し、Eco-Drive Riiiver専用のアプリを通して腕時計の機能をパーソナライズすることも可能だ。
また、光発電エコ・ドライブを搭載し、光で充電することによって定期的な電池交換を必要としない。その他、5気圧防水、耐磁1種などの機能を備える。
ケースはステンレス製、バンドはシリコンラバー。ケース径は44.3mm、厚みは14.6mm(ともに設計値)。価格は4万9500円。