アップルは5日(現地時間)、開発者向けイベント「Worldwide Developers Conference(世界開発者会議)」(以下、WWDC20)を6月22日から、オンラインですべての開発者を対象に無料で開催すると発表した。
3月の時点でオンラインでの開催が予告されていた今年のWWDC。例年は6月初旬だったが、準備期間も必要だったせいか、若干遅めの時期となった。2020年で31年目となったWWDC20でも、iOS、iPadOS、macOSなどの今後の方向性が示されるなど、注目の内容となることはまず間違いない(たとえば、Armコアで動作するmacOSの存在が発表されたりする?)。
また、今回は学生を対象に「Swift Student Challenge」を開催。日本時間で5月18日15時59分までに、Swift Playgroundで作った実際に操作して3分以内で内容を体験できるシーンを募集。優秀作品にはWWDC20ジャケットとピンバッチをプレゼントされるとのことだ。
この連載の記事
-
第25回
Apple
macOS Big Surレビュー「iPadOS化」とは言わせないmacOS独自の進化 -
第24回
Apple
秋まで待てない! watchOS 7の「睡眠」機能を先行体験レビュー -
第23回
Apple
Apple Watch「watchOS 7」パブリックベータを試した! 文字盤交換が楽しい! -
第22回
Apple
アップル「watchOS 7」パブリックベータ版を公開 -
第21回
Apple
アップルが「macOS Big Sur」のパブリックベータ版を公開 -
第20回
Apple
macOSに近付いていく? 「iPadOS 14」パブリックベータ・インプレッション -
第19回
iPhone
7月17日は「世界絵文字デー」iOS 14の新ミー文字と絵文字を先行プレビュー -
第18回
iPhone
iOS 14/iPadOS 14にパブリックベータが登場 広くインストール可に -
第17回
Apple
アップル新「マップ」の躍進、Googleマップと真逆のアプローチとは -
第16回
Apple
アップル独創アイデアに敬意「Apple Design Award」受賞者を発表 -
第15回
Apple
Apple Watch新機能「睡眠」こだわりをアップルのテクノロジーVPに聞いた - この連載の一覧へ