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シチズンのスマートウォッチに新機種追加!

アナログ感覚のスマートウォッチ「Eco-Drive Riiiver」新色レビュー

2020年02月14日 09時00分更新

文● 山本 敦 編集●飯島恵里子/ASCII

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文字盤の左下にこの腕時計の重要な役割を担う機能針が配置されている

ケーブル充電不要。光発電エコ・ドライブはやっぱりスゴかった

 腕時計は好きなのに、スマートウォッチに食指が伸びない理由は「こまめに充電するのが面倒だから」という声が、筆者の周りからはよく聞こえてくる。Eco-Drive Riiiverは、シチズン独自の光発電エコ・ドライブを搭載するスマートウォッチであることにも、大いに注目したい。太陽光や室内のわずかな光を電気に変換して、時計を動かす。余った電気は二次電池に蓄えてくれるので、真っ暗な室内でも時を刻み続ける。

 時計を快適に使い続けられるように、月に1度ぐらいの頻度で数時間直射日光に当てて充電する使い方が推奨されているが、本機を身に着けて屋外を歩いているだけでもチャージされるので、実際には充電の負担を感じることはほとんどない。筆者もよく晴れた日の週末に、家でのんびり過ごそうと決めて窓際のテーブルにEco-Drive Riiiverを置いて日射しにさらしてみた。元は50%ほどだったバッテリーが2〜3時間で満充電になった。

風防は無反射コーティングを施した堅牢なサファイアガラス

 バッテリーの残量は、文字盤の左下に配置されている小さな機能針で、おおよその目安を確認できる。または専用のスマホアプリ「CITIZEN Eco-Drive Riiiver」から、「Light Level」のタブを開くと日・週・月ごとの発電量がチェックできるので、不意のバッテリー不足は未然に防げる。

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