“Fatal1ty”は戦闘機好き!? ASRock新マザー発表会で伝説のプロゲーマーを見た
↑伝説のプロゲーマー“Fatal1ty”も登場した『2012 ASRock Intel 7 Series Motherboard Global Tour』。 |
インテル7シリーズマザー解禁の4月8日に、ASRockの代理店のマスタードシードが秋葉原で新マザー発表会を開催。場所はフェイス横の『アキバナビスペース』1F。会場では、当日に解禁となったインテルZ77/H77/B75チップセット搭載のマザーボードを中心に展示していました。
↑ASRock Z77マザーのフラッグシップモデルとなる『Z77 Extreme 9』。PLXのPCI-Eブリッジチップを搭載し、4-Way SLI/CrossfireXに対応する。発売は5月中旬の予定。価格は未定。 |
↑Fatal1tyシリーズ初のマイクロATXマザー、『Z77 Professional-M』。実売価格は1万8500円前後。 |
↑Z77のミニITXマザーボード『Z77E-ITX』。Extremeシリーズのように“ゴールドコンデンサ”を搭載。発売は4月20日の予定。予想実売価格1万6000円前後。 |
発表会は前後半に分けて行なわれ、前半ではASRockのマーケティング本部長であるクリス・リー氏が、同社製インテル7シリーズマザーのラインアップや特徴を紹介しました。
↑ASRockマーケティング広報部長、“Mr.ASRock”ことクリス・リー氏。 |
イベント後半では伝説のプロゲーマー“Fatal1ty”ことジョナサン・ウェンデル氏が、最近よく遊んでいるという『バトルフィールド3』での立ち回りのコツなどを解説。ウェンデル氏は前半セッションのときからほぼずっと戦闘機に乗りっぱなしでした。
↑伝説のプロゲーマー“Fatal1ty”こと、ジョナサン・ウェンデル氏。 |
↑『バトルフィールド3』をプレーするジョナサン・ウェンデル氏。戦闘機が好きらしい。 |
各セッション後にはじゃんけん大会が行なわれ、景品として発売したばかりのZ77/H77マザーボードを勝者にプレゼント。なんという太っ腹!
↑X79 Fatal1tyの新モデル、『Fatal1ty X79 Chanmpion』。現行の『Fatal1ty X79 Professional』より、メモリースロットが2倍の8本になっています。 |
↑X79チップセットの『X79 Extreme11』。PCI-E×16スロットの7本搭載も圧巻だが、LSIのSASコントローラー『SAS2308』を搭載しているところにも注目です。 |
これらの新製品で、ハイエンド志向の私が個人的に注目したいモデルはやはり『X79 Extreme11』。SASコントローラーを搭載したマザーボードは過去にもありましたが、高速なRAIDカードで知られるLSI社製コントローラーを載せてきたあたり、ASRockの本気度がうかがえます。発売が楽しみなモデルですね。
↑クリス・リー氏とFatal1ty氏とのツーショット。 |
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