サイエンスアーツは1月7日、クラウドサービス「Buddycom(バディコム)」と「Slack」との連携を開始したと発表。
BuddycomのPTT(プッシュトーク)ボタンを押しながら、またはスピーカーマイクなどの周辺機器を使って話した内容を、Slackのチャンネルにリアルタイムに文字化して共有できる。
これまでSlackでは文字を打つのに時間がかかるのはもちろん、業務中はスマホ自体に触れられない人もいた。今回の連携で、テキストベースのコミュニケーションに使っていた時間を効率的に使え、業務の効率化と生産性の向上につなげられるという。
今後は、Buddycomで送った画像をSlackに共有したり、Slackで打った文字をBuddycomに共有したり、BuddycomとSlackで話したテキストデータをCSVでダウンロードできるなど、コミュニケーションの幅を広げるとしている。