マイクロンジャパンは1月6日(米国時間)、CES 2020にて次世代高性能メモリー「Crucial Ballistixメモリ」を発表した。
高速かつ低遅延に最適化されたマイクロン製チップを採用、ゲーマーおよびオーバークロックマニアに適した製品としている。クロックスピードは2400MHzから3600MHz、メモリー容量は4GBから32GBがラインアップ。デスクトップパソコン向け(DIMM)とノートパソコン向け(SODIMM)のフォームファクターで提供される(SODIMMは2666MHz~3200MHzの8/16/32GB)。
さらに、新たに「Crucial Ballistix MAXメモリ」も用意され、こちらはクロックスピードが4000MHzから4400MHz、LEDライティングのほかリアルタイムな温度モニタリングが可能な熱センサーを内蔵。DIMMのフォームファクターで提供され、8GBから16GBがラインアップ。
また、ブラック、レッド、ホワイトのアルミ製ヒートスプレッダーを備えている。RGBオプションとして8つのゾーンに16個のLEDを備え、一般的なRGBソフトウェアで発光パターンのカスタマイズとコントロールができる。Crucial BallistixとBallistix Maxは、2月4日からcrucial.comと一部のグローバルチャネルパートナーで販売開始。
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