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高速な入力と高い耐久性を実現する「Razer リニアオプティカルスイッチ」採用

Razer、プロゲーマー監修で新光学式キースイッチ採用ゲーミングキーボード発表

2019年10月25日 22時45分更新

文● 八尋/ASCII

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「Razer リニアオプティカルスイッチ」

 Razerは10月25日、新しい光学式キースイッチ「Razer リニアオプティカルスイッチ」を採用するゲーミングキーボード「Razer Huntsman Tournament Edition - Linear Optical Switch」を発表した。10月31日に発売予定で、価格は1万5800円。

 Razer Huntsman Tournament Edition - Linear Optical Switchは、世界トップレベルで活躍するプロゲーマーが監修したというテンキーレスのゲーミングキーボード。採用するRazer リニアオプティカルスイッチは、カチっというスイッチ音がせず、キーが底に到達するまで引っ掛かりのない打鍵感が特徴で、光学式なのでメカニカルスイッチよりも高速な入力と高い耐久性(1億回)を実現している。キーストロークは3.5mmで、アクチュエーションポイントは1mmとなっている。

「Razer リニアオプティカルスイッチ」を採用

 また、キーキャップは新たにPBT素材による2層構造を採用し、長期間の使用による指先との摩擦や経年劣化によって文字が消えない工夫が施されている。そのほか、オンボードメモリーが搭載されており、最大5つのプロファイルをキーボード内に保存できる。コンパクトで着脱式のケーブルを採用し、収納、持ち運びにも便利な仕様になっている。Razer Chromaによるバックライト機能も利用可能で、1680万色の光をゲームコンテンツとシンクさせたり、好みのパターンのエフェクトにすることができる。

 サイズはおよそ幅362×奥行140×高さ37mmで、重さは約752g。キーレイアウトは87 US英字レイアウトとなっている。

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