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スマートウォッチの便利な使い方 講座 第19回

歩きスマホはダメ絶対! マイクとスピーカー搭載スマートウォッチで音声ナビ風

道案内には「フォッシル第5世代スマートウォッチ」の音声ナビが便利

2019年10月25日 08時00分更新

文● 松下典子 編集●飯島恵里子/ASCII

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フォッシル タッチスクリーンスマートウォッチの最新モデル「フォッシル ジェネレーション5 スマートウォッチ CARLYLE HR」。心拍センサーとGPS、さらにマイクとスピーカーを搭載し、Googleアシスタントの応答や通話が可能

 Googleマップのナビ機能は、地下やビルの中の目的地まで案内してくれるので、土地勘のない場所でも頼りになります。しかし、片手にスマートフォンを持って画面を見ながら歩くのは危険です。

 Wear OS by Google搭載タッチスクリーンスマートウォッチ(以下、時計)なら、ハンズフリーでマップのナビ機能が使えます。さらに、スピーカー搭載のフォッシル第5世代モデルなら、ハンズフリー&画面を見なくても曲がり角や進む方向を音声で教えてくれるので安心です。

 Googleアシスタントを使えば目的地も声で設定できるので、荷物が多くてスマホが取り出せないときにもとても便利です。

※この記事に使用した機器
・スマートフォン:シャープAQUOS sense2 SH-M08(Android 9、Wear OS by Googleアプリのバージョン2.28.0.270002478.gms)
・スマートウォッチ:Fossil CARLYLE HR 0130(Wear OS by Google 2.9)

音声をオンにする

画面を上から下にスワイプして設定メニューを表示し、「サウンド」アイコンをオンにする

 「マップ」の音声ガイドを使うには、時計のサウンドがオンになっていることを確認します。

目的地をセットする

Googleアシスタントを起動して、「〇〇まで案内して」と話しかける

 スマホの「マップ」アプリで目的地をセットすれば、自動的に時計のマップでも案内が始まります。Googleアシスタントを使って、時計に直接話しかけて目的地をセットすることもできます。

確認の画面が表示されたら、「許可」をタップ

スマートウォッチの「位置情報」をオンにする

 初めて「マップ」を使うときは、時計の位置情報へのアクセス許可の確認が表示されるので、「位置情報」をオンにします。

ナビが始まる

時計の「マップ」アプリが起動して、ナビが始まる

交差点が近づくと音声でガイドが再生される

ナビを終了する

画面を下から上にスワイプして、「×」アイコンをタップ

 ナビ機能は利用していない時と比較するとバッテリーを消耗するので、案内をやめるときはナビを終了しておきましょう。ナビは時計からも終了できます。


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