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ジサトラがムチャなお願いをパソコンショップSEVENにしてみたよ!

Qi充電対応超小型InWin A1 PLUS採用のジサトラコラボPCが爆誕!

2019年10月26日 11時00分更新

文● 宮崎真一 編集● ジサトラカクッチ

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パソコンショップSEVENの懐の深さに甘えまくって欲しいPCの持論を展開するカクッチ。なぜこんなムーディーな会議室で行う必要があるのか筆者も戸惑い気味だ

 ある日の昼下がり、編集部にてジサトラメンバーのボスであるカクッチが「Qi充電ができるPCが欲しい」と言い始めた。なんでも、iPhone XSを愛用するかたわら、PCで作業するとき、そのPCに置いておくだけでiPhone XSの充電ができると仕事もはかどるとのこと。充電と仕事の関係性は意味不明だし、なによりQi対応の充電器をPCの側に置けばいいのいではないかと思うのだが、PCの周りにはあまり物は置きたくないとわがままを言う。

 そのため、いつもの戯言と周りが流していると、彼は意外にもかなり本気だったようで、Qi充電機能を搭載したPCを作ってくれるメーカーを探し出した。すると、パソコンショップSEVENを運営するセブンアールジャパンが名乗りを挙げたから驚きだ。しかし、パソコンショップSEVENの出した条件は、いくつかのPC構成を提示してもらい、それらの中から現実味のあるものを選び、それを実際に販売したいというものだった。そこで、カクッチに巻き込まれる形でなぜか筆者も欲しいPCを考え、両者でコンペティションを行うことになった。

意外にも2人のコンセプトはコンパクトで一致
Mini ITX vs. microATXの様相

 さて、それから数日が経ち、カクッチがQi充電機能対応のPCを考えたから編集部に来てほしいと筆者の元に連絡が届いた。そこで、編集部に赴くと、カクッチは「【15万円超え】自作PCプレゼント!イッペイ店長がPC生自作」の動画を筆者に提示してきた。

 この動画では、ジサトライッペイがInWin製のMini-ITX対応PCケース「A1 PLUS」を用いて自作しているのだが、筐体のコンパクトさからかなり四苦八苦している。この動画では、最終的に出来上がったものの、途中ではラジエーターを付けたり外したりするなど、かなり苦難の様相が見て取れる。カクッチ曰く、このA1 PLUSはQi充電機能以外にアドレサブルRGB(以下、aRGB)に対応し、ホワイト一色の外観も映えるという。さらに、正直、A1 PLUSを自分で組みたくないので、メーカーさんの力を借りて、出来上がったものを手に入れたいという動機が、今回の案の根底にあるようだ。

 そんなカクッチが示したPC案は以下のとおり。A1 PLUS以外のポイントは、CPUには冷却面を考慮し「Ryzen 5 3600」に抑え、その分、コストをGPUに割り振り「GeForce RTX 2070」(以下、RTX 2070)を搭載することでゲーミングも可能にしている点とのこと。

ジサトラカクッチの希望PC構成
CPU AMD Ryzen5 3600
メモリー DDR4 SDRAM 16GB
CPUクーラー SilverStone SST-PF120-ARGB
マザーボード ASRock X570 Phantom Gaming-ITX/TB3(Mini ITX)
PCケース INWIN A1 PLUS WHITE
GPU GeForce RTX 2070
電源 80PLUS GOLD認証650W(ケースに標準搭載)
ストレージ M.2 NVMe SSD

 それに対して筆者が示したPC案は、以下のような構成だ。自作PCに明るい読者なら、かつてキューブ型ケースが自作市場で流行ったことはご存じだろうか。そうしたキューブ型ケースで、現世代のコンパクトなゲーミングPCを作れないだろうかと考えた。しかも、安価なゲーミング向けノートPCと肩を並べられるような実売で10万円以下の価格に抑えたい。

 そこでチョイスしたケースが、Thermaltakeの「LEVEL 20 VT」である。このケースは、左右のサイドパネルとフロントパネル、さらに天板に強化ガラスパネルを搭載し、かなりaRGBも映える製品だ。それを踏まえて提示した構成が以下のとおり。こちらのポイントは、CPUやGPU、ストレージなどはゲームがプレイできる必要最小限に絞ってコストを抑えている点にある。

ライター宮崎の希望PC構成
CPU Intel Core i5-9400F
メモリー DDR4 SDRAM 8GB×2
CPUクーラー リテールクーラー
マザーボード ASUS PRIME H310M-A(microATX)
PCケース Thermaltake LEVEL 20 VT
GPU GeForce GTX 1650
電源 80PLUS BRONZE認証500W
ストレージ M.2 512GB(Serial ATA 6Gbps)

 果たして、パソコンショップSEVENはどちらの構成案を選ぶのだろうか?

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