Razerは8月22日、新色マーキュリーホワイトのゲーミングマウス、キーボード、ヘッドセット、マウスパッド、ゲームパッド、ヘッドセットスタンド、マイクの計9製品を発売すると発表。
8月30日から全国のPCショップ、オンラインショップなどで販売する。
マウスは、Razer Basilisk Mercury White(レイザー バシリスク マーキュリーホワイト)とRazer Atheris Mercury White(レイザー アセリス マーキュリーホワイト)の2種類。
Razer Basilisk Mercury Whiteは有線マウスで、解像度は最大1万6000DPI、対スピード性能は450IPS、秒速11.43m。ホイールにかかる負荷を調整する機能を持ち、脱着可能で長さの異なるクラッチパドルが付属する。想定価格は9504円。
Razer Atheris Mercury Whiteはワイヤレスマウスで、単三形乾電池2本で駆動し、付属の2.4GHzレシーバーを利用するほか、Bluetooth経由でパソコンと接続することも可能。解像度7200DPIのトラッキングセンサーを採用しており、最大連続使用時間は350時間。想定価格は6458円。
キーボードはRazer Huntsman Mercury White(レイザー ハンツマン マーキュリーホワイト)とRazer BlackWidow Lite Mercury White(レイザー ブラックウィドウ ライト マーキュリーホワイト)の2種類。
Razer Huntsman Mercury Whiteは、光学式のオプト・メカニカルスイッチを採用したUS英語配列のキーボード。Razer Chromaバックライト機能に対応し、ゲームやコンテンツと同期させたり、好みにあわせてバックライトをカスタマイズできたりする。想定価格は2万2464円。
Razer BlackWidow Lite Mercury Whiteは、テンキーレスのコンパクトなメカニカルキーボードでUS英語配列。Razerメカニカルスイッチ(オレンジ軸)が採用されており静音タイプ。最大8000万回の耐久性を持つという。
キーを押し切った時に発生する底打ち音を低減するO-リングが付属し、静音性をさらに高めることが可能とのこと。想定価格は1万2744円。
ヘッドセットはRazer Kraken Mercury White(レイザー クラーケン マーキュリーホワイト)の1種類。
3.5mmステレオミニで接続する有線タイプのオーバーヘッド型ゲーミングヘッドセット。パソコンのほかに、家庭用ゲーム機などでも使用できる。
大型50mmドライバーとアルミ製ヘッドバンドを採用し、高い耐久性を実現したという。
イヤークッションには冷却ジェルを注入。メガネフレームとの干渉を防ぐデザインを施し、メガネをかけたユーザーでも快適性が長時間持続するとのこと。想定価格は1万1664円。
マウスパッドはRazer Goliathus Extended Chroma Mercury White(レイザー ゴライアタス エクテンディド クローマ マーキュリーホワイト)の1種類。
幅920×奥行き294×厚さ3mmの横長マウスパッドで、1680万色のカラーオプションを持つRazer Chromaライティングに対応。ゲームやコンテンツに同期させたり、好みのパターンやカラーでライティングエフェクトのカスタマイズができたりする。想定価格は8100円。
ゲームパッドはRazer Raiju Tournament Edition Mercury White(レイザー ライジュ トーナメント エディション マーキュリーホワイト)の1種類。
PlayStation 4対応でBluetoothによるワイヤレスと有線接続に対応するゲームパッド。Windowsで使用する際は専用ドライバーをインストールする。
ワイヤレスでの連続使用時間は約19時間。ボタン割当やバックライトの設定変更は、iOSおよびAndroid用のモバイルアプリを使う。想定価格は2万1470円。
ヘッドセットスタンドはRazer Base Station Chroma Mercury White(レイザー ベースステーション クローマ マーキュリーホワイト)の1種類。
USB 3.0を3ポート搭載し、Razer Chromaバックライト機能を搭載したヘッドセットスタンド。想定価格は9504円。
マイクはRazer Seiren X Mercury White(レイザー セイレン エックス マーキュリーホワイト)の1種類。
配信者向けコンデンサーマイクで、スーパーカーディオイド(超単一指向性)特性を持つ。入力した音声を確認できるモニターヘッドフォン用端子も搭載している。想定価格は1万4904円。