Twitter公式でツイートの一覧に強い
「TweetDeck」を活用する
PC向けのTwitterクライアントといえば、以前から公式以外に「Janetter」や「Tween」「OpenTween」「Tweeten」「joytter」などいくつかのクライアントアプリがあるのだが、Twitter APIの制限や仕様変更により、どうしてもこまめに更新情報を集めるなどの手間がかかる。
現時点でおすすめしやすいのは、以前にTwitterが買収し、現在はウェブアプリやmacOS向けアプリとして提供されている「TweetDeck」だ。
マルチアカウントかつ、複数のタブを同時に開くことができ、Twitterのヘビーユーザーやビジネス向けクライアントとして便利に活用できる。
TweetDeckはウェブアプリなので、ブラウザーでTweetDeckのリンクにアクセスするだけで、すぐに利用できる。
注意点としては、メニューの内容が英語にしか対応していない。Chromeの場合は自動翻訳がかかると動作が重くなるので、翻訳のオプションで「このサイトは翻訳しない」を選択しておこう。
特徴は、画面左の「+Add column」からリストやトレンド、検索結果などをコラムとして画面に表示して一覧できる点だ。Twitter上で興味のある動きをざっと確認できる。
また、日時指定での自動ツイートや、一つのアカウントをチームで運用するなどビジネスやサークル、団体などで便利な機能も用意されている。
通常のTwitterだと情報収集するにはちょっと不便だなと感じたら、TweetDeckも併用するといいだろう。
この連載の記事
-
第2回
スマホ
Twitterの新機能「ブックマーク」「ダークモード」をチェック -
第1回
スマホ
新UIのTwitterは何が変わった? 新機能をチェック -
スマホ
新UIのTwitterは何が変わったのか - この連載の一覧へ