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「VAIO、法人向く。」の現在を探る 第47回

モバイルワークの7つの不安にこたえる「VAIO Pro PJ」

メインマシンとして使える900g以下PCが、働き方改革の課題を解決する

2019年08月02日 09時00分更新

文● 飯島範久 編集●ASCII

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7.会社の業務を外に持ち出すのは危険なのでは? →万全のセキュリティ

 モバイルワークとしてマシンを社外へ持ち出すにあたり、セキュリティには配慮が必要だ。その点、VAIO Pro PJは、Windows Hello対応の指紋認証機能を搭載可能。セキュリティチップ(TPM)を搭載することで、ストレージを強固な暗号化によって守れる。また、暗号化機能付きSSDも選択可能なため、ユーザーが意識することなくセキュリティを高められる。

 ストレージはBIOSによって瞬時にデータを消去する「Phoenix SecureWipe」に対応。すでに述べたようにLTE機能を内蔵できるので、遠隔操作による情報漏えい対策ソリューション「TRUST DELETE Biz for VAIO PC」と組み合わせると、もし紛失してしまったときに遠隔操作でストレージを消去することもできる。

 据え置き利用や展示会のときなどに便利なセキュリティロック・スロットも搭載。ワイヤーなどでマシンと物理的に固定することで、盗難防止も可能だ。

 モバイルノートの導入にはさまざまな不安が付きまとうのが当たり前だ。しかし、VAIO Pro PJであれば、A4サイズ以下で12.5インチのディスプレーとフルピッチのキーボードによるメインマシンとしての活用ができるようになる。モバイル専用のマシンとしてではなく、オフィスワークでもモバイルワークでもシームレスに使え、まったく変わらない生産性を確保できる点が魅力なのだ。

 同時に、周辺機器との接続やセキュリティといった面にも配慮されており安心だ。

 働き方改革を推進するためにも、デスクトップマシンをVAIO Pro PJに置き換え、いつでもどこでも場所を選ばず仕事ができる作業空間をつくりだしてほしい。

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