「CSSD-F1000GBMP600」、「CSSD-F2000GBMP600」
CORSAIRから大型ヒートシンク装備のPCIe 4.0対応SSDが発売
2019年07月06日 22時38分更新
CORSAIRから、PCI Express 4.0に対応したNVMe M.2 SSD「MP600」シリーズが発売された。登場したのは1TBと2TB。
コントローラーにPhison「PS5016-E16」、NANDフラッシュに96層の東芝製3D TLC NAND「BiCS4」を採用するPCI Express 4.0対応の最新SSD。高度なウェアレベリングや、強力なガベージコレクション機能により、常に最適化された状態で安定した高速データ転送を実現するという。
本体にはアルミニウム製ヒートシンクを備えているが、脱着式で取り外しが可能。そのため、M.2ヒートシンク一体型のマザーボードでも利用できる。ただし、ヒートシンク脱着が原因で発生した破損は保証対象外となるほか、保証適用時にはヒートシンクを含めた製品本体が必要となる。
主なスペックはシーケンシャルリード4950MB/sec、同ライト4250MB/sec、ランダムリード68万IOPS、同ライト60万IOPS、書込耐性は3600TBW(1TBモデルは1800TBW)。
価格は1TB「CSSD-F1000GBMP600」が3万6590円、2TB「CSSD-F2000GBMP600」が6万8040円。パソコンショップアーク、オリオスペック、ドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中だ。