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OPPO、ひかりTVショッピング共催で最新機種をアピール

実質3万円代で買えるお得情報も!「OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ イベント」レポート

2019年07月05日 17時30分更新

文● 藤原達矢(アバンギャルド) 編集●ASCII編集部

提供: NTTぷらら

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オッポ最新機種をとことん知り尽くせる豪華なイベント

 7月3日、六本木ヒルズ森タワーの六本木アカデミーヒルズで、「【OPPO『Reno 10x Zoom』タッチ&トライ】 sponsored by ひかりTVショッピング ユーザーイベント」が開催された。12日に発売されるオッポジャパンのハイエンドスマホ「Reno 10x Zoom」の実力をいち早く体験できるイベントに抽選で約50名を招待。会場ではひとり一台ずつReno 10x Zoomが貸し出された。

 イベントでは、オッポジャパンの取締役やオッポグローバル本社のエンジニアも登壇して開発秘話を紹介した他、Reno 10x Zoomをお得に購入できる情報も飛び出すなど、大きな盛り上がりを見せた。

会場となった六本木アカデミーヒルズには当選した約50名の参加者が集まり、自由にReno 10x Zoomを試用した

会場では食事やドリンクが用意され、会場内の様子を撮影する参加者がそこかしこで見られるなど、華やかな雰囲気で行われた

オッポが語る「Reno 10x Zoom」の魅力

 最初に、オッポジャパンのプロダクトマネージャー中川裕也氏が登壇。Reno 10x Zoomについて説明した。

オッポジャパン プロダクトマネージャー中川裕也氏

 Reno 10x Zoomは、ノッチレスデザインの6.65型有機ELディスプレー(2340×1080ドット)を搭載し、画面占有率は93.1%。Snapdragon 855に加えてメモリー8GB、ストレージ256GBなどハイスペックな構成になっている。

Reno 10x Zoomの仕様

6.65型の有機ELディスプレー(2340×1080ドット)を搭載している

 Reno 10x Zoomが力を入れているアウトカメラはトリプル構成。メインカメラ(4800万画素/F1.7)の他に、120度の超広角カメラ(800万画素/F2.2)と最大60倍ズームの望遠カメラ(1300万画素/F3.0)の3基を搭載する。

 望遠カメラは、「ペリスコープ構造」という潜水艦の潜望鏡と同じ構造を採用している。CMOSセンサーは、ボディの底面に対して垂直に設置。取り込んだ光をプリズムで屈折させて距離を稼ぐことで、望遠効果を生んでいるという。また、プリズムとレンズが撮影時の手ブレに合わせて動くことで、強力な手ぶれ補正効果を生んでいる。

望遠レンズは潜望鏡と同じ「ペリスコープ構造」を採用している

 さらに、超広角から10倍ズームの範囲では「ハイブリッド10倍ズーム」により、画質がほとんど劣化せず高精細な写真を撮ることができる。他にも、「ウルトラナイトモード2.0」や「ポートレート2.0」といった、夜景や人物撮影モードを搭載し、撮影に不慣れな人でも手軽にきれいな写真を撮ることができるという。

作例は、以下のReno 10x Zoomレビュー記事にも掲載しているので、合わせて参考にしてほしい。

「ハイブリッド10倍ズーム」により、10倍でも高画質な写真を撮影できる

一般的な10倍ズーム以外と比べると、細かなでティールまでわかる高精細な写真に仕上がる

 インカメラの「ピボットライジングカメラ」は、本体上部からせり出す構造になっており、ディスプレーのノッチレスを実現している。

ピボットライジングカメラは、20万回以上の耐久性能を実現。毎日100回起動しても5年以上は使える。万が一落としてしまった際には、落下検知システムが作動し、自動でカメラを収納してくれる

ナイトモード2.0を使うと、手持ちでもザラつきのないきれいな夜景が撮れる

 ゲームを快適にプレイするための機能も多く盛り込んでいるという。端末温度の上昇を抑える水冷式冷却システムは、本体温度を約13%抑えることが可能。また、ゲームプレイ時に感じる振動をリアルに味わえる「リニアモーター」機能や、ゲーム中にリアルタイムでGPUパフォーマンスを解析し、カクつきを防いでくれる「フレームブースト」機能など豊富な機能が搭載されている。スピーカーはステレオスピーカーを搭載。また、ハイレゾやDolby Atmosにも対応している。

水冷式冷却システムを採用し、本体温度を約13%抑えることができる

リアルタイムでGPUパフォーマンスを解析し、カクつきを防いでくれる「フレームブースト」機能を搭載

オッポグローバル本社エンジニアによる「Reno 10x Zoom」開発秘話

 次に行われたエンジニアリングトークセッションでは、本イベントに合わせて来日したオッポグローバル本社のエンジニア李龍佳(リ リュウカ)氏と携帯電話研究家の山根康宏氏が登壇。Reno 10x Zoom開発の経緯や注目のカメラ機能について、山根氏が李氏に質問する形で進行した。

オッポグローバル本社から来日したエンジニアの李龍佳氏

携帯電話研究家の山根康宏氏。イベント当日に中国取材から帰ってきたという

 李氏は、Reno 10x Zoomのオッポにおける位置付けについて、「中国から世界へ向けてグローバル展開するために初めて開発した本格的な端末」だと話す。その上で、創造性に富んだ若者に焦点を当てて、カメラやデザインなどを強化してきたそうだ。

 山根氏が「一番驚いた機能」と切り出したピボットライジングカメラ開発の経緯について、李氏は「オッポは、消費者のニーズに合わせた機能のアップデートを心がけている。インカメラは、自撮りのニーズが高まっているというインサイトを事前に得た上で開発した。ただし、ノッチが存在するデザインは、オッポが考える美意識のコンセプトにはそぐわないため、今回のような上部からせり出す構造を採用している」と話す。

 注目のハイブリッド10倍ズームについても、「超広角カメラ・メインカメラ・望遠カメラの三つを組み合わせることにより、最大10倍でも高画質な撮影を実現した。10倍あれば、ほとんどの撮影シーンをカバーできる」と自信を見せた。

 他に山根氏は、ズームで3つのカメラが切り替わる際のなめらかさに注目した。他の複数カメラを搭載したスマホでズームをすると、カメラが切り替わる際にどうしても乱れてしまうという。

 李氏によると、切り替えがなめらかになるように、自社独自のアルゴリズムを開発して、モジュール間の調整を徹底的に実施したという。「量産化のレベルに達するまで約3ヵ月間の時間をかけて調整をしている。スムーズに動くように何十回、何百回と検証を繰り返してリリースすることができた」(李氏)

 最後に、ハイブリッド10倍ズームやウルトラナイトモード2.0など豊富な機能がある中でユーザーにどんな機能を使ってほしいかと質問する山根氏に対して、李氏は「オッポはユーザーの利用シーンやニーズに応じて機能を拡張してきた。私たちから特定の機能をおすすめするのではなく、ユーザーの感性を活かして多くの機能を使ってもらい、意見をいただけるとうれしい」と話した。

ユーザーには、さまざまな機能を使ってもらい、オッポのスマホが進化するための意見をいただきたいと李氏

タッチ&トライで参加者がReno 10x Zoomを堪能!

 トークセッションの後は、タッチ&トライの時間が設けられた。参加者は、タッチ&トライブースに設置されたミニチュアでハイブリッド10倍ズームの実力を試したり、六本木アカデミーヒルズの眼下に広がる夜景をウルトラナイトモード2.0で撮影していた。

参加者はタッチ&トライコーナーに設けられたミニチュアを撮影して、ハイブリッド10倍ズームをチェック

ウルトラナイトモード2.0で夜景を撮影する参加者たち

ひかりTVショッピングなら、Reno 10x Zoomが実質3万円代で!

 協賛のNTTぷららが運営する「ひかりTVショッピング」からは、Reno 10x Zoomのお得な情報が紹介された。Reno 10x Zoomは、7月3日からひかりTVショッピングで予約をスタートしている。通常価格は10万7784円(税込)だが、OPPO取扱開始キャンペーンや、キャッシュバックキャンペーンなどを適用すると、実質3万円代で購入できるという。

  割引の内訳としては、以下の通りだ。

・本イベントの参加者に配られたクーポンコードを入力するとひかりTVショッピングでの買い物などに利用できる「ぷららポイント」を11,000PT進呈
・OCNモバイルONE契約で、20,000円キャッシュバック & ぷららポイント20,000PT進呈
・ひかりTVショッピングの「たま~るキャンペーン」参加で、ぷららポイント6,000PT進呈
・d払いをすると、「ドコモdポイント」を15,393ポイント進呈

※適用条件など、各キャンペーンの詳細はキャンペーンページをご確認ください。

 クーポンコードは、各参加者が書いたブログをチェックしてみよう。本イベントで使われたハッシュタグ「#OPPO10xZOOMイベント」や「#ずばぬけたズーム」「#ひかりTVショッピング」などで検索すると見つけやすい。

通常価格10万7784円(税込)のハイエンドスマホが、実質3万円代で購入できる

オッポジャパン取締役の河野謙三氏

 最後にオッポジャパン取締役の河野謙三氏が登壇して挨拶をした。河野氏は、「オッポの日本法人は、2017年8月に設立したばかり。中国では10年の歴史を持つが、日本においては、まだまだ新進気鋭のメーカーだと思っている。日本のユーザーには、最初に投入したR11s以降、 SNSなどを通じてさまざまな意見をいただき、製品に反映させてきた。今月から、オッポのファンコミュニティサイトもオープンしている。Reno 10x Zoomもたくさん使ってもらい、厳しい意見や要望を寄せてもらいたい」と話して、本イベントを締めくくった。

(提供:NTTぷらら)

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