サードウェーブは6月24日、PCブランド「raytrek」において、クリエイター向けのスペックを小型筐体に凝縮したとうたう「raytrek NUCシリーズ」を販売開始した。販売は全国のドスパラとドスパラ通販サイト。
「raytrek NUC BC3」「raytrek NUC BC5」「raytrek NUC BC7」の3モデルを用意した。3モデルともに、イラスト・マンガ、RAW現像など、制作分野の入門機に最適だとする。手のひらサイズのコンパクトボディーなので、設置場所を選ばずに、どこでもデスクトップPCとして性能を発揮するとのこと。
raytrek NUC BC7のスペックは、OSがWindows 10 Home 64bit、CPUはCore i7-8559U、グラフィックスはインテル Plus グラフィックス 655、ベアボーンはインテル NUC キット NUC8I7BEH、メモリーは16GB、ストレージは1TB HDDと250GB SSD。インターフェースはUSB 3.0×4、Thunderbolt 3(USB Type-C)×1、ギガビットLANポート×1。サイズは幅117.0×奥行き112.0×高さ51mm。
価格はraytrek NUC BC3が8万978円前後、raytrek NUC BC5は10万7978円前後、raytrek NUC BC7は12万9578円前後。