MMDLaboは6月18日、運営するMMD研究所による「2019年5月 FPユーザーのスマートフォン乗り換え検討調査」の結果を発表した。
40歳~79歳の男女1万6248人を対象に予備調査を行ない、フィーチャーフォン利用者でスマホへの移行を検討していると答えた500名と、スマホへの移行を検討していないと答えた500名に対して実施した調査(調査期間:2019年5月9日~5月13日)。
調査結果によると、フィーチャーフォンからスマホに乗り換えた人の満足度では「LINEなどのコミュニケーションツール」が52.7%がトップとなり、次いでインターネットや地図・ナビゲーションという結果となっている。また、 スマホへの乗り換え意向は格安SIMが3キャリアを上回る結果となっている。
スマホや通信にまつわるニュースへの認知度としては、「菅官房長官の“携帯電話料金は4割下げられる余地がある”という発言」は83.3%とトップ、「分離プラン(携帯料金と通信料金を別々にする)の義務化」などが挙げられている。