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QRコード式スマホ決済でよく使われているのはPayPay、MMD調べ

2021年07月29日 10時00分更新

文● ASCII

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 MMD研究所は7月28日、スマホユーザーのQRコード決済サービスの利用動向の調査結果を発表した。

 調査期間は7月1日~7月5日、有効回答者数4万5000人を対象としたインターネット調査の結果。QRコード決済を利用している人の割合は35.3%、最も多く利用されているのはPayPay(46.1%)となった。

 普段の支払い方法に関する設問も用意されており、利用頻度は現金(86.0%)、クレジットカード(71.1%)、スマホ決済(52.1%)と、まだまだ現金を使っている人も多いようだが、2019年から続けられている調査の年別比較をみると現金は減少傾向。スマホ決済(QRコード含む)が増加している代わりに、交通系電子マネーは減少しているという傾向となっている。

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