エレコムは6月11日、パソコンと外部ディスプレーを接続する際に異なる端子を変換できるアダプタとケーブル計11製品を発表。6月中旬に発売する。
出力側がUSB Type-C端子のケーブルは4モデルを用意。DisplayPort端子の変換する「CAC-CDPシリーズ」は4K2K(3840×2160ドット/60Hz)に対応するほかデジタル音声出力にも対応。「CAC-CDVIシリーズ」はDVI端子に変換、「CAC-CHDMIシリーズ」はHDMI端子に変換、「CAC-CVGAシリーズ」はVGA(D-sub15pin)端子に変換する。
出力側がDisplayPort端子の変換ケーブルは3製品6アイテム。「CAC-DPDVIシリーズ」はDVI(DVI-D 24pin)端子に変換、「CAC-DPHDMIシリーズ」はHDMI端子に変換(4K2K対応、デジタル音声出力対応)、「CAC-DPVGAシリーズ」はVGA(D-sub15pin)端子に変換する。
このほか、HDMI端子出力をVGA(D-sub15pin)に変換する「CAC-HDMIVGAシリーズ」や、Mini DisplayPort端子出力をDVI(DVI-D 24pin)端子に変換する「CAC-MDPDVIシリーズ」などが用意される。
いずれも外部ノイズの影響を受けにくい3重シールドケーブル、信号劣化を抑える金メッキピンを採用する。価格は3812円より。