キーの視認性をアップするこだわりの新キーボード
dynabook T7のキーボードは、キーストロークが1.5mm、キーピッチが19mm。テンキーを備えた106キータイプで、キー配列もオーソドックスで使いやすい。また、dynabook T7では、「キーの視認性」をアップするこだわりの工夫が施されている。
従来のキーボードは、アルファベットがキートップの左上、数字が左下(テンキーの数字は左上)に印刷されていたが、新デザインのキーボードではこれらをセンターに配置。さらに、太めのフォントやUVインクで輪郭をシャープにしており、見やすさとデザイン性を見事に両立している。もちろん、タイプミスを軽減するアイソレーションタイプの採用、指掛かりを良くするキートップ中央に設けられた0.2mmの凹みなど、従来の工夫も健在だ。
タッチパッドはクリックボタン一体型で、ポジションは従来と同じく本体の中心から左寄り、スペースキーの下部に配置されている。
Blu-ray Discドライブ、USB 3.0(Type-C)など充実したインターフェース
続いて、インターフェースをチェックしていきたい。まず本体右側面には、マイク入力/ヘッドフォン出力端子×1基、USB3.0(Type-A)×2基、Blu-ray Discドライブ、LAN端子×1基を搭載している。
一方で本体左側面には、USB 3.0(Type-A)、USB 3.0(Type-C)、HDMI出力端子、電源入力端子を搭載。変換アダプターなどを別途持ち歩くことなくUSB 3.0(Type-C)対応の周辺機器が使えるのは便利だ。いずれも使用頻度や利便性を考えて配置されている。
バッテリー持続時間(JEITA測定法Ver.2.0準拠)は約9.0時間。据え置きでの使用はもちろん、移動中の作業も安心なのが魅力だ。
試遊機 スペック表 | |
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機種名 | dynabook T7 |
CPU | Core i7-8565U |
グラフィックス | インテル UHD グラフィックス 620 |
メモリー | 8GB |
ストレージ | 1TB HDD |
ディスプレー | 15.6型(1920×1080ドット) |
内蔵ドライブ | Blu-ray Discドライブ |
通信規格 | 有線LAN(1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T)、無線LAN(IEEE802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 5.0 |
インターフェース | マイク入力/ヘッドフォン出力端子×1、USB3.0(Type-A)×3、USB3.0(Type-C)×1、HDMI×1、電源入力端子×1、LAN端子×1、 |
内蔵カメラ | 約92万画素ウェブカメラ |
サイズ/重量 | およそ幅379×奥行き256.5×高さ23.7mm/約2.4kg |
OS | Windows 10 Home(64bit) |
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