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ベンチマークテストでdynabook T7の実力をチェックしてみた

趣味でも仕事でも十分な実力を発揮する、性能抜群の15.6型ノートPC

2019年06月13日 09時00分更新

文● エースラッシュ 編集●市川/ASCII

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「dynabook T7」

 Dynabookの「dynabook T7」(ウェブ直販サイト「Dynabook Direct」限定モデルはdynabook AZ65/K。なお、直販モデルは標準で256GB SSDを採用)は、美しいスタイルのボディーや実用性の高いスペックに加え、15.6型ワイドのフルHDディスプレーを備えたスタンダードノートパソコンだ(関連記事)。ウェブブラウジングなど一般的な作業や、より高負荷な処理を実施した場合、その実用性はどうなのだろうか。いくつかのベンチマークテストで、さらなる実力をチェックしてみた。

スタンダードノートとしては高水準の数値を記録

 まず、パソコンの総合的な力を見るベンチマークである「PCMark 8」と「PCMark 10」の結果は以下のようになった。

「PCMark 8」の結果

「PCMark 10」の結果

 総合スコアはPCMark 8が3431、PCMark 10が3322と、スタンダードノートパソコンとして非常に高水準の数値を記録している。趣味はもちろん、ビジネス用途でも十分に活躍してくれそうだ。

ウェブブラウジングなどの一般的な作業も快適なCPU内蔵グラフィックス

 dynabook T7のグラフィックス機能には、CPU内蔵のインテル UHD グラフィックス 620を採用している。そこで、このグラフィック性能についてもチェックしてみた。

 3D性能が測定できる「3DMark」を実行してみたところ、「Fire Strike」が1147、「Sky Diver」が4597、「Time Spy」が459となった。別途GPUを搭載したハイスペックノートパソコンなどとくらべれば低めのスコアとなってしまうが、CPU内蔵のグラフィックス機能としては十分といえる。極端に高負荷な画像・映像処理を除き、一般的な作業なら問題ないグラフィックス性能だ。

「Fire Strike」の結果

「Sky Diver」の結果

「Time Spy」の結果

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