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【2019au夏スマホ】Xperia、Galaxyに新型TORQUEやファーウェイのミドル機も 第1回

映画を観る・撮るができる「Xperia 1」がauからも!

2019年05月13日 10時30分更新

文● スピーディー末岡/ASCII編集部

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「好き」を極める人のためのスマホ
ソニーモバイル「Xperia 1 SOV40」

 「これまでのXperiaを一新する」そう期待を込めて名付けられた「Xperia 1」は2月のMWC2019で発表され、世界的に注目を浴びた。そして発表会のプレゼンでは「“好き”を極める人のため」というコンセプトも言及された。

パープル

 観る、撮る、楽しむという、クリエイティビティーが刺激されるXperia 1がついに日本に上陸。ソフトバンクに続きauからもリリースされる。

 最大の特徴は待ってましたの3眼カメラに、映画やゲームに最適な21:9の有機ELディスプレー。背面に並ぶ3つのカメラはすべて1220万画素で、それぞれ標準、望遠、超広角という構成。キレイな背景ボケ写真はもちろんのこと、ソニーのデジタル一眼レフカメラ「α」シリーズのテクノロジー「瞳AF」を世界で初めてスマホに搭載。さらにシネマプロモードでは映画撮影用カメラの開発チームが監修し、映画クオリティーの4K HDR撮影が可能になった。

 21:9のディスプレーは映画鑑賞に最適で、ダイナミックバイブレーションシステムとともに没入感を演出してくれる。ゲームもこのアスペクト比に対応していれば1画面内の情報量が多くなり臨場感たっぷりに。対戦ゲームなどでは有利に戦えるだろう。今度、21:9に対応するゲームは増えていくようだ。

 スペックは6.5型(1644×3840ドット)の4K HDR対応有機ELディスプレー、SoCはSnapdragon 855、メモリー6GB、内蔵ストレージ64GB。本体サイズは約72×167×8.2mm、重さは178g。指紋センサーはサイドに戻り、シャッターボタンは健在。AIが次に使うアプリを提案してくれるサイドセンスやolby Atmosにハイレゾ、ワンセグ/フルセグ、そして防水防塵に対応する。

グレー

ブラック

ホワイト

au「Xperia 1 SOV40」の主なスペック
メーカー ソニーモバイルコミュニケーションズ
ディスプレー 6.5型有機EL(21:9)
画面解像度 1644×3840ドット
サイズ 約72×167×8.2mm
重量 約178g
CPU Snapdragon 855 2.8GHz+2.4GHz
+1.7GHz(オクタコア)
メモリー 6GB
内蔵ストレージ 64GB
外部メモリー microSDXC(最大512GB)
OS Android 9
最大通信速度(下り/上り) 1Gbps/112Mbps
FeliCa
カメラ画素数 アウト:約1220万画素(F値1.6)
+約1220万(望遠、F値2.4)
+約1220万(超広角、F値2.4)
/イン:約800万画素
ワンセグ/フルセグ ○/○
防水/防塵 IPX5,8/IP6X
バッテリー容量 3200mAh
生体認証 ○(指紋)
連続通話時間 約1930分
連続待受時間 約470時間
USB端子 Type-C
カラバリ グレー、パープル、ブラック、ホワイト

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