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設定難易度は低めなので手軽に操作可能

超お手頃価格、でも144Hzほしいゲーマーに最適な1万円台ディスプレー

2019年05月09日 09時00分更新

文● 林祐樹(@necamax)/編集●市川

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Apex Legendsも144Hzでプレー可能!
応答速度1msを備えているのでゲームプレーの質が向上

「1920×1080、True Color(32ビット)、144ヘルツ」を探そう。マウスカーソルの動きが急にヌメヌメとしたら設定成功だ

さらに、NVIDIAコントロールパネルも設定しておく

 リフレッシュレートを144Hzにするのは、グラフィックボードのほか、ゲーム設定の変更も必要となる。それなりの性能を要求するためだ。手順としては、OS側のディスプレー設定でリフレッシュレートを設定し、GeForceであれば、「NVIDIAコントロールパネル>解像度の変更」から144Hzが選択可能になる。

Apex Legendsの設定画面。まずは解像度適応の目標fpsの値を最大にしてみよう

fpsカウンターが144となれば、ゲーム側の設定もOKだ。ただ設定画面の負荷は軽いので、プレイ中にちらちらとチェックして設定を詰めていこう

 たとえば、Apex Legendsの設定でチェックしてみると、アプリケーション側が判断したオススメの設定の状態から、解像度適応の目標fpsを最大にするといい。そのままでフレームレートがブレる場合は、テクスチャフィルタリングやスポットシャドウディティールの設定をひとつ下げてみるなどしてみると安定しやすいハズだ。

 VX2458-MHD-7はコストパフォーマンスが高いうえに、144Hzのリフレッシュレートや応答速度1msなどといった特長を備えている。パソコンのスペックに予算をかけすぎたあまり、最適なディスプレー選びに苦戦している人にとっては救世主的な存在といえるだろう。

試用機の主なスペック
製品名 VX2458-MHD-7
画面サイズ 23.6型
表示解像度 1920×1080ドット
視野角 水平170度、垂直160度
輝度 300cd/m2
ダイナミックコントラスト比 800万:1
コントラスト比 1000:1
入力端子 HDMI 1.4×2、DisplayPort 1.2×1
インタフェース ステレオミニジャック×1
サイズ/重量 およそ幅558.7×奥行229.65×高さ422.4mm/」約4.08kg(スタンドを含む)
付属品 電源ケーブル、HDMIケーブル、HDMI-DVI変換ケーブル、DisplayPortケーブルほか

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