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ちょっとだけ「へえ~!!」な即席麺小ネタ

「カップヌードル」のロゴは発売当初から1ヵ所だけ変わってた

2019年05月02日 15時00分更新

文● ナベコ

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大したことじゃないけれど、知っているとちょっと嬉しい「即席麺小ネタ」を紹介。大型連休に即席麺を食べる人も、そうではない人も、話の種にご覧くださいな。

 1971年に登場した、日清食品の「カップヌードル」。世界初のカップ麺として知られています。そんなカップヌードルのロゴデザインは、実は発売当初からほとんど変わっていません。ただし、1ヵ所だけ変更した点があるそう。

画像は、発売当初(1971年)のカップヌードル。

 変更した点はいったい……?

――現在、パッケージ正面の「CUP NOODLE」のロゴは、「L」と「E」が少しだけかかるようにデザインされていますが、発売当時は「L」と「E」がつながっていました。「L」が「I」と誤認されるのを防ぐ理由で現在のデザインに変更しました。(日清食品 広報)

左が発売当初のロゴで、右が現在のロゴ。「L」と「E」のつながり具合が、確かに異なります。

 文字の視認性を高めるために細かい変更を加えたとのこと。なお、カップヌードルのパッケージデザインを手がけたのは、大阪万博のシンボルをデザインしたことなどでも知られる、グラフィックデザイナーの大高猛氏。日清食品創業者の安藤百福氏がデパートで見かけた「洋皿」をモチーフにしたそう。

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