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米マカフィーは4月18日(現地時間)、McAfee MVISION CloudがAmazon Web Service(AWS)セキュリティーコンピテンシーを取得し、クラウドアクセスセキュリティーブローカー(CASB)向けのWell-Architected認定を受けたと発表。同社はAWSセキュリティーコンピテンシーを取得した初のCASBベンダーとして、取り組みを示した。
企業はクラウドの採用とともにビジネスを加速。クラウド環境を保護するには、業界で一般的であるセキュリティーに対する責任共有モデルへのコミットが欠かせないという。同社のCASBは包括的で一貫したポリシーで、脅威の可視性と対応、コンプライアンスの徹底、構成管理とドリフト、機密データ保護に単一のアプローチを提供し、AWSの既存のセキュリティー機能を補完。McAfee MVISION Cloudは、あらゆるIaaS、PaaS、SaaSの顧客向けリソースの一元管理できるとのこと。
同社のクラウドセキュリティー事業部門バイスプレジデントのラジブ・グプタ氏は「McAfee MVISION Cloudは、サイバー攻撃に対する効率的な監視、優先付け、対応を可能にする包括的なソリューションであり、顧客はAWSにおけるセキュリティーへの責任共有を果たすことが可能になります。私たちは、企業が継続的にクラウド上 のデータを保護し、脅威を防御するための当社のクラウドネイティブなソリューションがAWSセキュリティーコンピテンシーを取得したことを誇りに思います」とコメント。
Legendary Entertainmentのセキュリティ&オペレーション担当バイスプレジデントのダン・ミーチャム氏は「AWSセキュリティーコンピテンシーとWell Architected認定を取得することにより、McAfee MVISION CloudはトップクラスのIaaS、PaaS、SaaSベンダーと連携可能なことを実証しました。マカフィーがセキュリティーコンピテンシーを取得することで、マカフィーに対する信頼がさらに高まり、当社のような企業がクラウド対応のビジネス目標を推進できるように、支援するマーケットリーダーであり続けることでしょう」と述べている。
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