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より多くの組織とユーザーに向けた自動化ワークフローの提供が可能に

情シス業務自動化サービスSyncpit、「Hangouts Chat」「Slack」との連携を実施

2019年04月23日 14時00分更新

文● 市川

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 エムオーテックスは4月19日から、情シス業務自動化サービス「Syncpit」の最新バージョンを提供している。

Syncpitの管理コンソール画面

 Syncpitは、さまざまなシステムと「UI連携」「機能連携」し、情シス業務をワンクリックで自動化するサービス。UI連携は「Chatwork」「LINEWORKS」「Microsoft Teams」といったビジネスチャットとの連携、機能連携はMDM「LanScope An」などのサービスと連携するという。

 管理者は初期の連携設定をした後、「自動化テンプレート」を選択しワンクリックするだけで業務自動化を実現(特許出願中)。ユーザーは、ビジネスチャット上のトークルームで「スマホをなくしました」などの依頼内容をメッセージ送信すると、自動化された業務テンプレートに沿って課題の自己解決を可能とする。

SlackのSyncpit利用画面

 今回提供した最新バージョンにより、ビジネスチャット「Hangouts Chat」「Slack」との連携を実現。Syncpitはユーザーインターフェースの選択肢を広げるとともに、より多くの組織とユーザーに対し自動化ワークフローの提供を可能にしたとのこと。

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