このページの本文へ

ブランドに期待される一貫性を実現するデザイン

Slackがシンプルで活用しやすい新ロゴへ

2019年01月16日 18時00分更新

文● 大谷イビサ/Team Leaders

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 2019年1月16日、Slackはブランドデザインのリニューアル計画の第一弾として新ロゴを発表した。社員と多くのユーザーに親しまれてきたロゴをなぜ刷新するのか、その理由と新しいデザインに込めた思いを説明したブログが日本語でも公開されている。

Slackの新しいロゴ

 ロゴ刷新の理由は「本来のロゴの役割を果たしていなかったから」という。創業前に作られた旧ロゴはSlackのチャンネル名の前についているシャープ記号をベースに作られたもので、わかりやすくて遊び心があり、多くのユーザーから親しまれていた。しかし、11色という多色で構成されており、白地以外の背景に配置したり、角度を間違えたり、色の微調整を誤ると、微妙な見た目になっていた。また、この問題を解決するために用途別に複数のバージョンをデザインしたが、アプリのアイコンデザインもバラバラになってしまった。結果としてブランドに期待されている一貫性が欠けてしまったのが、ブランドデザイン刷新の決め手になったという。

 Slack社内のデザイン・ブランド担当チームとグラフィックデザイン会社Pentagramのチームがタッグを組んで作られた新ロゴに関して、ブログでは「色使いもよりシンプルに。そして洗練されていながらも、元のロゴの本質を引き継いだ従来のロゴの進化版であり、あらゆる場所で柔軟に活用しやすく、なによりもSlackというブランドをうまく象徴するロゴになったと思います」とコメントされている。