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コスパでRadeon RX 590&580に軍配か!?

Devil May Cry 5など最新ゲーム6本でビデオカードの最適解を探る!

2019年05月05日 11時00分更新

文● 宮崎真一 編集●ジサトラハッチ

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 2018年末から2019年にかけて、AMDは「Radeon RX 590」(以下、RX 590)と「Radeon VII」を、NVIDIAは「GeForce GTX 1660 Ti」(以下、GTX 1660 Ti」と「GeForce GTX 1660」(以下、GTX 1660)をそれぞれ市場に投入し、ミドルレンジからアッパーミドルにかけたビデオカードは賑やかさを増している。選択肢が増えることはユーザーにとっては喜ばしいことだが、どれを購入すればよいのか悩んでしまうというのが正直なところではないだろうか。

2019年2月8日に発売された「Radeon VII」は、ゲーミングGPUとして世界初7nmプロセスで製造されたビデオカード。広帯域メモリーのHBM2を16GB備える

プロセスを14nm FinFETから12nm FinFETにシュリンクしてわずかに性能向上を果たした、コスパの良いミドルクラスのビデオカード

 そこで、本稿では「Far Cry New Dawn」、「Devil May Cry 5」、「Anthem」、「Apex Legends」、「Forza Horizon 4」といった最新タイトルのゲームにおいて、これらのGPUがどれだけのパフォーマンスを発揮するのか確認したい。果たして最適解はどのGPUなのだろうか。

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