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今年のテーマは“ROCK!” アニメの祭典「AnimeJapan 2019」レポート

2019年03月25日 16時30分更新

文● MOVIEW 清水 編集●南田ゴウ/ASCII編集部

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SNSでのアピールを狙う展示や気になった展示など

 アニメは映像でのアピールに向いているが、それでは来場者だけにしかアピールできず、ソーシャルメディアを使ってバズらせるのには向かない。そこで、目を引く展示でSNSでのシェアを狙う展示をするブースも多い。昔ながらのスタンディなども含め、気になった展示を紹介しよう。

KADOKAWAブースのターニャスタンディは七五三。背景のジオラマの紅葉がとても目を引く

「このすば」の3人娘スタンディは初詣風景でアピール

NBCユニバーサルブースは「とある」シリーズのキャラクタースタンディをずらりと並べていた。本イベントでもっともキャラクター数が多かったスタンディ展示だ

ブシロードブースも本イベントで最大級のブース面積。「BanG Dream!」のほか「レヴュースターライト」、「戦姫絶唱シンフォギアXD」、「バミューダトライアングル ~カラフル・パストラーレ~」などのスタンディが展示されていた

アスミック・エースブースの4月新番組「なんでここに先生が!?」スタンディは胸回りが立体になっているタイプ

東映アニメーションブースでは「おジャ魔女どれみ」のスタンディ。20周年記念ステージでは、なんと新作映画が来年公開されると発表

スタンディのキリトが持つのは、AnimeJapanと「ソードアート・オンライン」、それからGibsonがコラボして作られた世界にひとつだけのギター。会場限定でチャリティ-オークションが行なわれていた

ADKブースの「テニスの王子様」スタンディは、中央に立って記念撮影ができる

ytvブースではもふもふのパンチといっしょに撮影が可能。あだち充原作の「MIX」は4月から放送開始

東映アニメーションブースの「ゲゲゲの鬼太郎」の展示では、ちゃんちゃんこ貸し出しで撮影できる仕掛け。左上の白い布は一反木綿

アニプレックスブースの「約束のネバーランド」展示はカプセルに閉じ込められた様子で撮影できた。かなりの人気で待機列ができていた

DMM.picturesブースではめっきり少なくなったVR展示。「ジャンプ+」で連載中の「終末のハーレム」をVRコンテンツ化。99.9%の男が死滅した世界をVRで体験できる

TOHOアニメーションブースは「PSYCHO-PASS サイコパス」や「僕のヒーローアカデミア」などをスタンディで紹介していたが、第2期が決まった「からかい上手の高木さん」は黒板アートを実演展示

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