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80年代の青春映画らしいハートウォーミングなストーリーなど見どころ満載

『バンブルビー』は可愛くて笑えてグッとくる青春映画だ!

2019年03月21日 17時00分更新

文● 市川/ASCII 編集●八尋/ASCII

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『バンブルビー』は少年少女と地球外生命体が交流するSF映画の代表例だ

チャーリー・ワトソンとバンブルビーの抱擁は名場面だ

 私は少年少女と地球外生命体が友情を育みながら、大人の陰謀に立ち向かうようなSF映画が好きである。『バンブルビー』はまさにそういった映画で、チャーリー・ワトソンとバンブルビーが抱擁する場面では思わず泣きそうになってしまった。過去作もただただ興奮して楽しかったが、まさかトランスフォーマーシリーズで感動するなんて思いもしなかった。

 『バンブルビー』は過去作にはない、新たな魅力が詰まったトランスフォーマー作品を創造することに成功した傑作であった。

作品情報
作品名:『バンブルビー』
原題:『BUMBLEBEE』
配給:東和ピクチャーズ
公開日:3月22日
監督:トラヴィス・ナイト
出演:ヘイリー・スタインフェルド、ジョン・シナ、ジョージ・レンデボーグ・Jrほか
製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ、ブライアン・ゴールドナー、クリス・ブリガム
プロデューサー:ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ、マイケル・ベイ、ドン・マーフィ、マーク・ヴァーラディアン
原案・脚本:クリスティーナ・ホドソン
脚本:ケリー・フレモン・グレイグ
音楽:ダリオ・マリアネッリ

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