こだわり部隊の本音「ジサトラ 完全版」 第97回
光らせたら結構イイ感じなんだけど固いんすよ……
自作したパソコンの見た目を低予算で変えられるケーブル「Strimer 8pin」で苦戦した
2019年03月04日 17時00分更新
どもどもジサトライッペイです。「2019年第一四半期は自作PC系のネタが少ないのでは?」なんて危惧しておりましたが、ふたを開けてみればGeForce RTX 2060にRadeon VII、Xeon W-3175X、GeForce GTX 1660 Tiなど、3月を前に案外高カロリーなネタが立て続けに出てうれしい限りです。
とはいえ、最新製品は高価なものも多く、おいそれと手が出せないってのが人情でしょうか。そんなときは、気分を切り替えてグラボやCPUなどの主要パーツではなく、自作PCを彩るアクセサリーに目を向けてみてはいかがでしょう?
補助電源ケーブルも光らせたらいいじゃない!
今回紹介するLian Li「Strimer 8pin」は、LEDチューブ付きの6+2ピン補助電源端子×2の電源延長ケーブル。アドレサブルRGBとASUSのLEDコントロール機能「Aura Sync」に対応するかなりニッチな製品ですが、これを使えばワンランク上のライトアップPCを作れること間違いなしのアイテムです。
24ピンタイプの「Strimer 24pin」を購入した僕としてはスルーできない製品でして、発売3日後には秋葉原へ出陣。どうも初回出荷量が少なかったらしく、24ピンモデルを買ったパソコンSHOPアーク(ark)では売り切れ。最後の望みをかけてTSUKUMO eX.に駆け込んで、残り5つのところを命からがらゲットしました。
現在では、AmazonはもちろんパソコンSHOPアーク(ark)の通販でも在庫があるので、悠々と買えると思います。価格は4900円前後とお手頃で、お金をあまりかけずにサクッと自作PCの見た目を変えたいなんて人にはオススメです。
ジサトラ完全版:今週の研究員
ジサトライッペイ
最近、28コア/56スレッドのモンスターCPU「Xeon W-3175X」を49万5780円で購入しました。しかし、購入から1週間ほどで10万円ほど値下げが入り、APACリージョンで唯一価格改定前に買ったユーザーという称号を得ました。
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