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サイバーセキュリティー被害の抑止が目的

NTTデータ、2018年10月から12月までのグローバル動向四半期レポート

2019年02月20日 16時15分更新

文● 市川

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 NTTデータは2月13日、2018年10月から12月のサイバーセキュリティーに関するグローバル動向四半期レポートを公開した。

グローバルセキュリティ動向四半期レポート(2018年10月~12月)[PDF]から

 NTTデータはユーザーやNTTデータグループ内でのセキュリティー被害抑止を目的に、ニュースリリースやウェブ、新聞、雑誌などの公開情報を収集し、セキュリティーに関するグローバル動向を調査。本レポートはサイバーセキュリティー動向の変化を捉えるため、四半期ごとに作成しているという。

 今回公開されたレポートは、大手サービス事業者の大規模情報漏えいをはじめ、ウェブサービスやクラウドサービスに関連する詐欺やフィッシング、暗号通貨関連の攻撃などを紹介。そのほか、四半期の特徴的なトピックやセキュリティーに関する出来事をまとめたタイムライン、今後のサイバーセキュリティーを予測する内容になっている。

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