ハーマンインターナショナルと、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグは2月12日、JBLが「B.LEAGUEサポーティングカンパニー」に決定したと発表。
JBLはハーマンインターナショナルが展開するオーディオ機器ブランド。近年は小型ワイヤレススピーカーにも注力し、国内ワイヤレススピーカー市場ではマーケットシェアNo.1を獲得したという。バスケットボールのスポンサーシップに積極的で、アメリカのプロバスケットボールリーグNBAにおける複数のチームおよび選手とスポンサーシップ契約を締結している。B.LEAGUEは今回の締結でJBL製品とのコラボなど、さらなる盛り上げや活性化に向けてさまざまな形で連携するとしている。
ハーマンインターナショナルは「我々は米国NBAとのコラボレーションを通してバスケットボールという文化とJBLが高い親和性を持っている事を知りました。今回、バスケットボールの魅力をエンターテイメントの側面からも積極的に発信していく、というBリーグの哲学に賛同し、スポンサーシップを合意して下さった事に感謝します。今後様々な形の協業を通してBリーグ発展の一助になる事ができれば幸いです」と述べる。
B.LEAGUEチェアマンの大河正明氏は「スポーツと『音』は関係が深く、エンターテイメント性の追求を目指すB.LEAGUEの試合会場の演出においても、『音』はとても重要な役割を担っています。この度、NBAのチームや選手のサポートに積極的なJBLをサポーティングカンパニーに迎え、『Official Sounds of B.LEAGUE』として、NBAでの事例も参考にしながら、B.LEAGUEらしい形で取り組みをご一緒していけることを楽しみにしております」とコメントしている。