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Ryzenのメモリー相性を10製品使って確認、すべて快適に動作!

2019年02月07日 11時00分更新

文● AMD HEROES編集部

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ヒートスプレッダー装備のUMAX

 3つ目は、ここまでの製品と同価格帯となるUMAX「DCDDR4-2666-16GB HS」を検証。2666MHzのネイティブメモリーチップを採用するほか、ヒートスプレッダーを標準で備えている。

 動作に問題はなく、「MemTest86 V7.5」でのチェックもエラーなくパスできた。

UMAX「DCDDR4-2666-16GB HS」(DDR4-2666 8GB×2)。実売価格 1万4000円前後

「Thaiphoon Burner」を使って、メモリー情報を確認。今回試した製品はメモリーチップにHynixを採用していた

信頼のCrucialブランド製DDR4-2666

 次は、Micron TechnologyのCrucialブランド製DDR4-2666 8GB×2枚セットをチェック。今回試したのは、CFD販売扱い型番の「W4U2666CM-8G」になるが、Micron型番の「CT2K8G4DFS8266」と同じと思って問題ない。メモリーチップは当然、Micron製で「D9TNW(MT40A1G8WE-075E:B)」を搭載している。

 定番メモリーのひとつであるCrucialブランド製品のため、当然テストや動作には問題なかった。

Crucial「W4U2666CM-8G」(Micron型番「CT2K8G4DFS8266」、DDR4-2666 8GB×2)。実売価格 1万7000円前後

2666MHzネイティブ動作の「D9TNW(MT40A1G8WE-075E:B)」を搭載だ

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