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PUBGはウルトラ設定で90fps前後、VRChatも超快適

6万円台Palit製RTX 2070、レイトレも使えてゲームはフルHDなら不満なし

2018年12月04日 07時00分更新

文● 林 佑樹(@necamax) 編集●八尋/ASCII

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「Palit NE62070020P2-1060A」

 サードウェーブのウェブ直販サイト「ドスパラ」で、6万4800円とリーズナブルなGeForce RTX 2070搭載ビデオカード「Palit NE62070020P2-1060A (GeForce RTX2070 8GB Dual) 」が販売されている。前回は外観やインストールにともなうチェックをしたが、今回はベンチマークと実際にゲームを遊んでみてのプレイフィールでPalit NE62070020P2-1060Aをチェックしていこう。

フルHDならほとんどのゲームで不満なし

 まずは計測環境から。Core i7-8700K、DDR4 8GB×2にPalit NE62070020P2-1060Aを追加している。またGPUドライバーは、GeForce 416.94 Driverを使用した。以前にチェックしたPARIT GeForce RTX 2080 Ti GamingPro OCと同じ構成でテストしているので、その記事も込みで新しいゲーム環境を検討するといいだろう。なお、PARIT GeForce RTX 2080 Ti GamingPro OCでは、GeForce 416.81 Driverを使用しているが、GeForce 416.94 Driverとのベンチマークスコアは誤差範囲に留まっている。

 ベンチマークは、「3DMark v2.6.6174」「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」の2つで3D性能を計測している。実際のゲームプレーについては「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」でフレームレートの変化をチェックした。

 3DMarkは「FireStrike」「Time Spy」「Night Raid」などを実行。PARIT GeForce RTX 2080 Ti GamingPro OCと比べると、さすがにスコア低下は目立つものの、GeForce GTX 1080に近いスコアが出ており、大半のゲームにおいてグラフィック設定をあまり考えなくてもいい。とくにフルHD環境でいいのであれば、PARIT GeForce RTX 2080 Ti GamingPro OCを選ばなくても、PARIT GeForce RTX 2070 GamingPro OCで困るシーンは少ないハズだ。

Fire Strike Ultra

Fire Strike Extreme

Fire Strike

Time Spy

Night Raid

 「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」は高品質と、カスタムからもっとも高い設定にして計測をしてみた。高品質プリセットであれば「とても快適」の判定になり、スコアも9081と高いものになった。同様の設定でのPARIT GeForce RTX 2080 Ti GamingPro OCのスコアは12731で差はあるのだが、ベンチマーク後半でフレームレートがややばらけるくらいだった。

FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク

 一方でカスタムの設定の場合は、フルHDでも厳しい結果となっており、カスタムでプレーする際に自分である程度設定を詰めていけるのであれば、Palit NE62070020P2-1060Aでも大丈夫といったところだろうか。なお4K環境下については、軽量品質プリセットでも「快適」止まりであり、相当な割り切り前提になる。

カスタムの設定

3840×2160ドットの場合は、軽量品質が限界

PUBGは最高設定でも60fps以上でプレー可能!

 PUBGは最高設定、つまり項目すべてをウルトラにした状態でプレーしてみた。フレームレートは平均91fpsとなっており、多くのゲームを最高設定で遊べそうである。またカメラをやや下に向けた状態でも80fps台に下がる程度だったため、60Hz駆動のディスプレーで環境であれば、最高設定でもPARIT GeForce RTX 2070 GamingPro OCで十分だろう。

PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDSプレー時の設定

 FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITIONのようにヘヴィーなタイトルについては例外となるが、長時間のゲームプレーでも安定動作をしており、冷却ファンの音もわずかに気になるくらいで、ヘッドフォンを装備していれば気にならないレベルだった。加えて、Vカツも遊んでみたが、こちらは余裕がありまくりであり、VRChatに行きたい人にもオススメだ。

Palit NE62070020P2-1060Aの主なスペック
チップ GeForce GTX 2070
接続 PCI Express 3.0×16
メモリー 8GB GDDR6
コアクロック 1410MHz(ベースクロック/1620MHz)
ディスプレー出力 HDMI 2.0b、DisplayPort1.4×3、USB Type-C
冷却 空冷ファン、2スロット占有
補助電源 6ピン/8ピン
サイズ およそ幅292×奥行112×高さ40mm

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