NTT東日本は2018年11月1日から、中堅中小企業や自治体向けにAWS(Amazon Web Services)とMicrosoft Azureの販売を開始する。クラウドサービスのアカウント作成、クラウドサービスの日本円での請求代行、クラウドサービスの利用や障害に関する問い合わせ対応といったサービスを提供し、専門のIT管理者のいない企業・団体でのIaaS、PaaSの導入・運用を支援する。
今回同社が提供するのは、AWSのAmazon Connect、AWS Managed Services、Alexa for Businessを除くサービスと、Azureの全サービス。NTT東日本が従来から提供している閉域ネットワークからパブリッククラウドへ接続するネットワークサービス「クラウドゲートウェイ」と組み合わせて、ネットワークを含めたクラウドサービスの導入前コンサルティング、設計・構築・保守、支払い・問い合わせ窓口といったサポートサービスまでを一括提供する。