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上野優華の“e☆音”探し〜イヤホン・へッドホン〜 第9回

上野優華、いい音で録っていい音で聴く!!

80万円の真空管マイク「U67」で特別録音、そしてサプライズも……!? (1/4)

2018年10月19日 18時00分更新

文● ASCII 録音協力●Masaaki Arima

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 歌手・女優の上野優華さんと“いい音”を探していく企画。ヘッドホンを軸にしながら、ときには自ら取材して音について学び、ときにはハンダごても握ってもらいました。

 いままでは「聴く」ことを中心に迫ってきた“いい音”の世界。第9回ではちょっと趣向を変え、「残す」という点にフォーカスを当ててみることにします! 「いい音で聴く」ために、「いい音を残す」ことが大切です。アーティストの上野優華さんにとってなじみ深い、録音機材の中から今回はマイクをピックアップして、機種による音の違いを体験してもらいます。

 連載では、いろいろな製品を体験してもらいながら、ヘッドホンの選択によって音楽の愉しみ方に違いが出る点を確認してきました。これと同じように、マイクの選択によっても声や楽器の雰囲気に大きな違いが出てきます。今回は前編として、録音した音の違いを知る。

 そして後日公開予定の後編では、マイクも開発している各社のハイエンドヘッドホンを使った場合、どんな音で表現されるかに迫っていきます。

 記事内ではスタジオで収録した音源も一部公開。ハイレゾプレーヤーなどで聴くことで、読者もマイクによる音の違いを体験できます。そして取材現場では予想外の展開(サプライズ)も……。ぜひ最後までお読みください。

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