キーボード装備の「Lenovo Yoga C930」はYogaシリーズフラッグシップ
キーボード面もディスプレーのノートPC「Yoga Book C930」などが発表
2018年10月04日 13時00分更新
レノボ・ジャパンは10月4日、キーボード面もディスプレーになっている10.8型ノート「Yoga Book C930」および物理キーボードモデル「Lenovo Yoga C930」を発表した。
Yoga Book C930はキーボード面がタッチ機能付きE-INKディスプレーとなっており、キーボードとしても利用できるほか手書きメモや電子ブックリーダーなどとして利用できるノートPC。液晶側もマルチタッチ対応で、ヒンジ部は360度回転して液晶を本体背面に回すこともできる。
CPUはインテルCore i5-7Y54またはCore m3-7Y30、液晶解像度は2560×1600ドット/E-INK解像度は1920×1080ドット。4GBメモリー、128GBまたは256GBのSSDを搭載。Wi-Fiモデルに加えてLTEモデルも用意される。本体サイズはおよそ幅260.4×奥行き179.4×高さ9.9mm。重量はおよそ775g(Wi-Fiモデル)/799g(LTEモデル)。価格は13万4784円から。10月12日にウェブ予約販売を開始する。
Lenovo Yoga C930は13.9型液晶を搭載するノートPCで、360度回転するヒンジ構造によりタブレットやテント型にして机の上などに置きやすく、ヒンジ部分にはDolbyと共同開発したサウンドバー(Dolby Atmos対応)を内蔵、高音質を楽しめるという。CPUはインテルCore i7-8550UまたはCore i5-8250U、液晶解像度は3640×2160ドットまたは1920×1080ドット。8/16GBメモリーと256/512GB SSDを装備。
本体サイズはおよそ幅322×奥行き227×高さ14.5mm、重量およそ1.38kg。価格は19万4184円から。11月上旬に発売する。